4年に一度の2月29日は何かある。それが首相の政治倫理審査会への初出席かよ、それにしては中身がなさ過ぎるとテレビを途中で消したのだが、もう少し付けていたらテロップで大谷結婚が流れたのをキャッチできたのだった。 この冬、6年在籍したエンゼルスからドジャースに移る際、あれだけ注目されていたというのに、どのメディアも大谷翔平(29)の結婚はキャッチできなかった。すごい情報管理能力だと思わざるをえない。 今朝現地で囲み取材に応じた大谷。お相手は日本人女性で、付き合い始めたのは3,4年前。昨年婚約し、外でデートしたことはない、まだ米国に着て間もないから手料理をあまり食べたことはない、一緒にいて楽しい女性と断片的なことしか伝わってこない。 きのうのニュースでは、私が狙っていたのに残念と言う女の子もいて、なかなか面白かったのだが、日本ハム時代の監督で二刀流をつぶさなかった栗山英樹は大谷の結婚について報告を受けていたみたい。でも、どこにも洩らさなかったのは立派だな。 囲み取材ではシーズンに入る前に公表するのがベストと思った、もう少し早くしたかったが、書類の関係で少し遅れた。あとは野球に集中したい。プロポーズの言葉は「普通に言いました。あえて言う必要はないと思う」。 遠征の多い大リーグで「デコピン」という犬を飼い始めた点を同居人ができたと推理する向きもあるようだが、犬を飼ったのは事後承諾だったみたい。大谷は高校生の時、18歳でメジャー入団、22歳でサイヤング賞、26歳で結婚という人生シートを作成しているが、これより3年遅い結婚である。この人生シートでは38歳の時、結果が出ず引退を考え始め、40歳の時の引退試合でノーヒットノーランとあるのだ。 |
|