土曜日の午前9時に餃子の都を出発した引っ越し荷物が本日午後2時半、西国のマンションに到着した。出るときはアート引越センターの班長さん以下3人が1時間で2トントラックに積み込んだが、到着時は女性班長さんとアンちゃんの2人。大型荷物の本棚、ライティングデスクを置く位置を確認すると、廊下に衝突防止の段ボールをテープで止め、本棚からたったかたったかと運び始めた。 押入れの2階に据えるつもりの衣装ケースはかさばり、ちょっと重いのだが女性班長が一人でえいやっと持ち上げてセットしたのには驚いた。ダンボール箱は中10個、小15個をピッタリコンで使い切り、小には本を詰めたがアンちゃんがあの重い箱を3つも重ねて運んだのには感嘆した。 搬入は30分で終了。いや〜、プロの仕事は手早く無駄がなく見ていて気持ちがいいね。今、雑貨や衣類の入った中箱10個全部を開け、納めるべきところに納め終り、小休止して箱から取り出したコーヒーカップで長女とお茶を飲んでいるところだが、4日がかりで詰めた箱も開ければ早いね。 今回の引っ越しのハイライトは小5の女の子のいる母子家庭に、西国では使わないカーテンをプレゼントできたこと。世話焼きの珈琲店のママが「いらないのなら台所の食器水切り籠も風呂の洗面器、手桶ももらって行って女の子にあげます」と片づけてくれたので、大いに助かった。 体重増加防止用に栃木の美女からいただいたバランスボールを休憩中に膨らませ、今は俺より太目の長女に荷物開けの手伝い賃代わりにあげたら、「これほしかったんだ」と大喜びだった。 これから小15箱に挑むが無職前期高齢者には時間はあり余るほどある。楽しみつつ開けるとしよう。そして、断捨離にも挑戦しよう。餃子の都では4年間に使った新聞社仕様のメモ帳52冊をびりびりに破いて処分してきたが、西国でももういらない書類などは捨ててしまおう。 × × × × 今週の拙宅の花は駅近くのスーパー地下のお花屋さんで求めたピンクと白のカーネーションとブルーのデルフィニウムです。 |
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