隠居志願のつぶやき2017

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...... 2017年06月30日 の日記 ......
■ 捨てちゃえ捨てちゃえ   [ NO. 2017063001-1 ]
 原発事故をきっかけにテレビ、電子レンジ、エアコン、冷蔵庫も捨て電気代月額150円の暮らしをしているアフロヘアーのお姉さん、稲垣えみ子さん(51)=元朝日新聞記者=には及びもないが、引っ越しをきっかけに”断捨離”に取り組むことにした。宮仕えの間は洗濯を週末に集中して行うため、ワイシャツ、下着のたぐいをダース(2週間分)で持っていたのだが、リタイアすればその必要はなくなる。
 それに西国と餃子の都の両方で持っていたものは、せっかく引っ越しで持ち帰ったものの重なる。それで一気にゴミに出してしまうことにしたのだ。
 衣類では宇都宮を出る前に冬物の背広2セットを処分し、袖口の撚れてきた長袖のワイシャツ3着を昇天させ長袖は5着になった。半袖のワイシャツはなんと13着もある。せっかく引っ越しで運んできたが、白、グレーを中心に5着を処分した。ついでに半袖ポロシャツもあの世行き。ユニクロの長袖シャツも2着ほど。古いパジャマも捨てた。どうも俺は物持ちがよすぎる。
 靴下もこれを機によれているのを捨てた。ゴルフ用、冬用、通勤用、休日用合わせて10足くらい。ハンカチも古いのを5枚ほど。竹橋の会社を定年になった時、同期生の会からもらったゴルフ・シューズも捨てた。古くなったベランダ用サンダルもあの世行きだ。
 二つあってもしょうがないと処分したのは目覚まし時計、ヘア・ブラシ、バラの絵入りのカレンダー、日程が書き込める中型のカレンダー、歯磨き用コップ、風呂用手ぬぐいなど。西国にあった電気掃除機は大型ごみとしてしかるべき手続きを取った。30年来使っていた電気スタンドは燃えないゴミの袋にようやく押し込んだ。
 ゴミにしちゃうのだと決めればどんどん捨てられる。木製、プラスチック製のハンガーも10本ほど。何が入っているかわからないようなカセット・テープ、CD、後生大事にとってあった竹橋の会社の大きな紙袋も死んでもらうことにした。押入れに布団類が入り切らないため古くなった毛布も3枚ほど捨てる。
 これですっきりしたと思ったら、宇都宮には持って行かなかった段ボール箱が押入れから5個も出てきた。どうせ中身はロクなもんじゃないから、開けずに廃棄処分にしちゃえばいいのだけれど、時にお宝が出てくることがあるから、そうもいかないんだよね。

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