隠居志願のつぶやき2017

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...... 2018年02月15日 の日記 ......
■ 7万馬券が……   [ NO. 2018021501-1 ]

 三連休プラスバイトのない火曜日は何をしていたかと言うと、本業の中国語、生物学に打ち込んでいたのである。
 中国語は組閣幹事長のSくんから珍しく何の連絡もないなぁと思っていたら、土曜日夜になって「日曜夜8時からはどうですか?」ちょっと所用があったので「9時ならいけるが」と返したら、「調整します」と連絡があったきり日曜夕方まで音沙汰なし。
 さすがに三連休では組閣断念かと問い合わせると「ダメならもっと早く連絡しています。メンバーそろってます」。これには驚いた。メンバーは京都出張帰りの竹橋の会社の広告のエースと大人事部長のN沢くん、それに浦和で書道家の祝賀会で昼から飲んでいたというSくんである。
 一番早く雀荘に着いたので星取表の名前の欄に、このところ負けが込んで、学習中にピーピー泣くことが多かったN沢くんのところに「弱沢」といったん書いて、これではちょっとまずいかと「泣沢」と書き直したのが、卓の女神の怒りをかった。
 俺は終始、配牌がよくない。一方のNくんは快調で、この日は泣きも嘆きもなく、一人勝ちである。「西郷ドン」で西田敏行がナレーションでやっている「今宵はここらでよかろうかい」を、麻雀の終了時に披露したいとずっと考えているのだが、そのチャンスもなく朝を迎えてしまった。
 で、月曜日の振替休日。中国語の負けは生物学で晴らそうと、府中の東京競馬場に乗り込んだら、同時開催の小倉競馬が雪で開催中止。おまけに携帯ラジオが電池切れで、競馬中継を聴くことができない。間延びすることおびただしい。しかし、その分パドックで馬をじっくり見て、メーンのクイーンカップでそう人気のない1勝馬を5頭の中に入れたら、これが2着に来て40倍をゲットするなど10、11、12レースを的中。ややプラスとなった。 
 こうなれば平日に行われる小倉の代替競馬の様子も見に行ってやれと、府中に出かけたら暇な年寄も多く、けっこう客が入っている。実に惜しかったのは9レースの巌流島特別(芝1200b)。出走する18頭の中から3、4、11、13、14の5頭を選び、3、13//3、11、13//3、4、11、13、14の三連単フォーメーション(12通り)と5頭ボックスの三連複を買うつもりだったが、小倉は前日の雪で重馬場だと気が変わり、重と小倉に実績のある8を14と入れ換えてしまった。
 結果は人気の3と13がこけ、11→14→4の順。三連複は793倍も付いたのである。ちなみに三連単は41万馬券。うーん。途中で変えて馬券をゲットすることもあれば、このように793倍を逃すこともある。4連休の最後に府中のスタンドで茫然と立ち尽くしたのであった。

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