きのうの青史くん追悼ゴルフ@東松山市は、3月にこのゴルフ場でやった5組のコンペの幹事を俺が務めていたことから、ゴルフ場から5月末まで有効の平日優待プレー券(プレー代1000円)をいただき、これを活用して当初青史くんらとラウンドしようともくろんだものだった。 俺の芝刈り仲間はほぼリタイアしたとはいうものの、平日に遊べる人は限られている。それで、メンバーは竹橋の会社の元社長Kさん、その関連会社社長で、俺に今の校閲のバイトを紹介してくれたYKさん。そして、青史くんの代打を俺と一緒に栃木の新聞社で監査役をしていた先輩の充さんにお願いした。 このゴルフ場は俺の親分筋の悪行さんがメンバーのため、俺はもう30回はプレーしており、キャディー役を務めた。カートの運転も担当したから、存外に気を使った。 前半は50で、一番上手なYKさんを1打抑えてトーナメントリーダーである。おまけにオリンピックの金、銅、鉄ができ、銀ができれば一通である。しかし、昨年から「ショート除きのエブリワン」で各ホール握っているKさんはステディーなゴルフで53。各ホールで2打差を付けるのは至難の技で、午前中3つ負けた。充さんはドライバーの調子が悪く55だ。 午後は短くゲンの良いコース。ところが4回も銀のチャンスに付けながらことごとく外した。ニアピンを取った次の4ホール目でなぜかOB。これでは目標の100切りはできないぞ。 午前中、鉄が2個だけだったKさんは、午後ショットパットともに好調。銀、銅を決め、5ホール目の難しい砲台ロングで8bの金が入ってしまった。「金パーです。一通完成です」。これでガックリきた。午後から蒸し暑く足に来た。ドライバーがおかしい。 こりゃ握りも勝てないし、オリンピックもダメかと思った8ホール目、俺は1bの銅のポジションに付けた。ところがKさんがバンカーでボールが出ず、ギブアップ。銅が銀に昇格した。これを難なく沈め、遅まきながら俺も一通完成。しかし、午後52。う〜ん100が切れない。 オリンピックの被害者はYKさんと充さん。反省会では大量の紙幣と100円玉を前に、二人は餡蜜、焼酎、ノンアルコールビールをガバガバ食っていたなぁ。俺だけ1000円プレーでは申し訳ないので、みんなの昼飯代は俺が持ったが、みんな昼間にビールを飲んだので足が出た。その分をオリンピックでいただいたのである。 このメンバーでお盆明けにもまた追悼ゴルフをすることを決めた。遊びの話はなんで決まるのが早いのだろう。Content-Disposition: form-data; name="image"
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