隠居志願のつぶやき2017

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...... 2018年08月06日 の日記 ......
■ 全員無事生還   [ NO. 2018080601-1 ]
 金曜日のゴルフ、真のチャンピオン大会(3組10人)は最高気温36.1度の生命が危険というコンディションの下で行われた。この夏、猛暑日にプレーするのは3度目。自分は暑さには強いと思っていたが、ディフェンディングチャンピオン(持ちハンデは11)というのに、前半でもうよれた。
 集中力が亡くなり、ミスショットを連発し前半58。昼休みに汗まみれになったシャツを着替えようと思ったが、ロッカー番号を思い出せなくなるほど。いつもなら幹事として、昼食中の各組の写真を撮るのだが、その気になれなかった。
 一緒に回ったハンデ19の長老は49の好スコアである。名古屋の実家の草取りで炎天下に慣れていると見える。昼メシ時に「このまま行けば、ハンデからみても、こりゃ優勝ですよ」とプレッシャーをかけたが、最近凝っているという花札ゲームに夢中である。何なんだ!
 午後はタオルを冷水にひたして首に巻き、梅干しを食べて気を取り直し「一打一打をおろそかにしない」と集中し、51。なんとか”百獣の王”は免れた。いつもなら後半「あれ〜っ!」という叫び声とともに崩れる長老が52。ネット82で2位に4打の大差をつけて優勝である。「真チャンに16回出場しているが、初優勝だ。ヒジョーにうれしい」とのことであった。
 幹事の俺としては、全員が無事18ホールを回り切ったことに感謝だった。持ちハンデ2と一番上手な”新房総族”のKくんは”煩悩”の108を叩き、初のブービー獲得だった。前半暑さでクラクラしたとのことである。
 帰路、同期のMくんが最年長の元社長Kさんと俺を東戸塚駅まで送ってくれた。「駅前に牧場があってジェラート屋さんがある。ジェラートを食べて行かないか。去年は死んだ青史くんと一緒にジェラートを食べたんだ」。で、レモン&塩味のジェラートを青史くんを偲んで3人で食べた。4月に二度もラウンドした同期の青史くん。それが連休明けに体調を崩しあっという間に亡くなってしまった。暑くたってスコアがどうだって、芝刈りができるだけで幸せと思ったのである。

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