隠居志願のつぶやき2017

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...... 2018年08月07日 の日記 ......
■ パーカッション   [ NO. 2018080701-1 ]
 日曜日は久々に国立の音楽茶屋「奏」のライブに出かけた。サックスの巨匠、宮野さんに小太刀のばらさんのピアノ、有明のぶ子さんのビブラフォン、ゲストに野崎くららさんのパーカッションのジャズライブである。くららさんをのぞく3人は「奏」などで何度も聴いたことがある。
 開演は夜7時半。BSの「西郷どん」を見たあとチャリで7時に到着したので、演奏の前に和え物とか漬物、お澄ましのお任せ定食で腹を満たすことにした。しかし、猛暑のためか客が来ない。店主の幹生さんとお手伝いの晶ちゃん。おいおい、客は俺だけかよ。7時20分、おじさんが1人来た。ステージ4人、客席2人、店側2人で演奏はスタートした。
 8時ころもう1人、おじさん。まだステージの方が多い。ファーストステージが終わったところで、宮野さんの令夫人が母堂の入所施設の夏祭りを終わらせてきたと言って現れた。これで4対4。なんとか恰好が付いた。聞けば、くららさんは小太刀さんの娘さんなんだとか。道理で目のあたりが似ている。
 パーカッションは太鼓の他、お手製という鈴とか「シャラシャラ」と音の出る奴、ウインドチャイム、ハンドウッドブロックなどを操作する。「俺でもできそうかな」と言ったら、晶ちゃんに「手がつっちゃうわよ」と言われてしまった。確かに、くららさんのように素早く太鼓は打てないか。
 終演間近に、書簡集主人の中井さんも客席に。そこで宮野さんのステージには必ず姿を見せるHくんが、傷害事件で拘留されているというショッキングな話を聞いた。客席が少ないわけだ。何があったか分からないが、否認すると警察はカッとなるからなぁ。
 ライブの余韻にもっとひたっていたかったが、中井さんが「間もなく雨が降ります」と断言するので、「そりゃ、やばい」とたまらん坂をチャリで駆け上ったが、雨は降らんかったぞ。図られたか。

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