隠居志願のつぶやき2017

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...... 2019年09月10日 の日記 ......
■ 1打差でも勝ち   [ NO. 2019091001-1 ]
 土曜日は栃木の新聞社で社長会長を務めた鬼瓦が主宰する4組のゴルフコンペが飯能市のゴルフ場であった。3カ月に一度開かれるこの大会では、もう十年俺は鬼瓦と前半、後半、トータルで500両ずつ握ることになっている。俺の組のメンバーは竹橋の会社の総務のエライさん、資材のエライさん、蕎麦屋のお姉さんである。サウスポーの資材のエライさんは技量にやや難があり、ボールの行方に注意しなければならない。
 前半7ホール目まではまずまずだった。しかし、狭い8ホール目のミドルで2打目を連続OBとし10も叩いてしまった。9ホール目のロング。グリーン手前でサウスポーくんのボールがいくら探しても見つからない。なんと俺が誤球してグリーンに乗っけていた。これで2打罰となり9つ。前半57となってしまった。昼飯でクラブハウスに行くと、鬼瓦が「こんな簡単なコースで50をオーバーする奴がおるのか」と言う。鬼瓦は50。なんと7打差もつけられてしまった。こりゃ負けたな。
 せめて後半だけでも勝とうと後半はていねいなプレーを心掛け、ミスショットはほとんどなくて、50を切り46と最近では稀な好スコアである。前半の2連続OBがなければ100を切れたのにと思ったが、それは後の祭り。トータル103ならよく頑張った方だ。先に上がってクラブハウスで日本酒をくいくいやっていた鬼瓦はというと、崩れて54。こりゃトータルでも勝っているではないか。
 おじさん、せかされてクラブバスに乗った時にボストンバッグを置き忘れ、飯能駅でゴルフ場に逆戻り。俺は町内のこどもまつりの準備委員会に出なければならず、飯能駅前の居酒屋で行われた表彰式と酒飲みには出られなかったが、幹事のAくんには「鬼瓦との勝ち分500両は大会本部に寄付するからよろしく」。
 夜中にAくんに電話して誰が優勝したか尋ねたら、名古屋勤めが長く7年ぶりに参加したKくんが優勝。新ぺりの隠しホールがうまいことはまった鬼瓦が104で準優勝と言う。う〜ん、シブとい。「でも○○さんは3位でしたよ」。後半46の頑張りをターフの女神は見逃さなかったのだ。3位の賞金は今週末俺が幹事長で行う5組のコンペに持ってきてくれるとか。やったね。

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