隠居志願のつぶやき2017

[PREV] [NEXT]
...... 2020年09月18日 の日記 ......
■ 本棚の空き確保   [ NO. 2020091801-1 ]
 きのう近所のコンビニでお金をおろそうとしたら、預金残高が1000両ほど増えていた。それで「う〜ん、あれが1000両か」と感じ入った。先日本棚が満杯となり、山梨県の本の引き取りサービスに段ボール4箱分を引き取ってもらったのだが、その代金と思われた。このサービス、一応査定があって安過ぎたら取り戻せるコースもあるのだが、面倒なのでその選択はしなかった。
 まだ書店にも並んでいる単行本、新書、文庫本などの400冊。それが1000両とはトホホだが、本は重い。かつてある施設に新書などを大量に寄贈した時に送料に1万両近くかかった。それを思えば、本を整理してプラスなのだから、仕方ないだろう。
 現在ウチには大小取り交ぜて十の本棚があり、普段目の届くリビング、寝室に7つ。あまり使っていない「パター一夜漬けの間」に3つ(大中)ある。引き取りサービスに出したのは「パター一夜漬けの間」の3つの本棚から、もう再読はしない(ほとんどの本がそうだが)と判断した小説、新書など。これで大きな本棚(幅110a)の2段分のスペースを生み出すことができた。
 で、きのうは「本の殿堂」と名付けている寝室の小さな本棚の奥の2列目に並べていて背表紙が見えない本、約200冊を「パター一夜漬けの間」に運び、奥に背の高い単行本、手前に新書・文庫本を並べ、タイトルくらいは分かるようにした。ほんとは同じ著者の本はひとところに置きたいんだけど、そこまでは手が回らなかった。
 かつては本の置き場所は完全に把握していたものだが、数も増え何度も入れ替えているうちに、分からないようになってしまった。読書感想文の課題図書にした「博士の愛した数式」などは、単行本が見つからないので、文庫で買い足すほど。まぁ、目を通したいと思った時は、探す時間を考えると買った方が早いのかも。となると本を持っている意味はあまりないのかも。
 この引き取りサービスには8月にも段ボール箱4つを出した。この時も入金は1000両ちょっと。しばらくはガックリしたくないので、使うのをやめようと思っているが、本は増える一方だからなぁ。

...... トラックバックURL ......
  クリップボードにコピー

...... 返信を書く ......
[コメントを書く]
タイトル:
お名前:
メール:
URL:
文字色:
コメント :
削除用PW:
投稿キー: