コロナで恒例のゴルフコンペができなくなったため、4月から3週間に一度やっている大学バドミントン部同期によるオンライン雑談会が本日午後行われる。まだ、現役で仕事をしている副将Zくんの呼びかけに応じ、「スカイプ」というソフトを使って行われる。スタートした4月の参加者は確か6人で、今はパソコンの整備が出来た10人が参加することになっているのだが、どうもデジタルに暗い人間ばかりで全員が揃ったことがない。 毎回Zくんが「いいかい。他のボタンをクリックしちゃダメ。この表示のとこだけクリックしろ」と叫ぶのだが、俺は8月上旬の会議に加われなかったし、藤沢に住む広報、Oがどこか別のところに行っちゃったり。それでも茨城、富山、金沢、神戸の仲間の顔が見え声が聞こえるのだから、「スカイプ」は便利なものだと思う。 パソコンの画面でつながるオンライン会議には「スカイプ」だけでなく「ズーム」というソフトもある。「Zoom」と書くのだが、春には「200m」とは何ぞやというデジタル音痴もいたみたい。中高の仲間で作っている「小金井会」というのがあり、年に2、3回集まっていたのだが、コロナでそれが出来なくなっている。中でデジタルに強い元銀行マンTくんが今月「集まれないからオンラインお茶会をやってみない」と呼び掛けてきた。 ソフトは「ズーム」を使うという。それにはパソコンにズームのアプリをインストールしなければならない。俺、こういうのが一番苦手。Tくんからのメールにあった指示に従い、インストールしようとしたのだが、どうにもうまくいかない。大汗をかいた。で、2日目、Tくんとケイタイで話しながら再トライ。ようやく彼の顔をパソコン画面で拝むことができた。 電機メーカーの総務畑だったMKは「もう何度もズーム会議をやっている。いつでもできるよ」とのこと。まだガラケーを使っている元鉄鋼マンHは四連休は長野の別荘に行っていたとかで、戻ったら指示に従いズームのソフトを入れるとのこと。俺と同程度のデジタル水準か。 ところが、ゼネコンマンで3月末に完全リタイアしたKKが「友人や可愛がっていた部下が重い病気にかかり、気が晴れない。しばらく小金井会の集まりから距離を置きたい」とメールしてきた。いつも陽気なKKからは想像できない対応で、加齢性ウツかなぁ。小金井会のメンバーは15年前商社マンのAが急死し、その墓参りなどもしてきた。まぁ、こういう時は無理強いせず、KK抜きでやるしかないか。まだ、このオンラインお茶会の日程は決まっていないのだ。 × × × × 今週の拙宅の花はダリア。「朝日てまり」という真っ赤のと「ジェシーリタ」という濃い臙脂色の大輪。それに白のスターチスです。 |
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