隠居志願のつぶやき2017

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...... 2021年03月10日 の日記 ......
■ 顔の効くゴルフ場   [ NO. 2021031001-1 ]
 竹橋の会社関係者による5組20人のゴルフコンペの幹事長を十数年続けてきて、一番気をつかうのがコンペ会場となるゴルフ場の確保だ。5組(ここ数回はコロナ禍で欠場が多いので4組)連続でコースを押さえるのは、メンバーでもない限りなかなかシビアなのだ。
 会員権を持たず、いつも”コバンザメ商法”で芝刈りに興じている俺がやっているのは、ゴルフ場に顔が効く会員権保持者を大事にして、そのメンバーを通じて会場を確保する手法だ。
 ゴルファーというのはいつも同じコースでプレーはしたくない習性がある。で、年に4回行っているこのコンペは春夏秋冬違うコースで開催するのがならい。夏6月は俺の顔が効く宇都宮の名門コースに東京駅からバスパックで遠征する。秋9月は悦ちゃんが地主の八王子のコース。冬12月は先輩がメンバーでその顔を使って東松山のコース。先週は20年前このコンペが始まった時にプレーした川崎市のコースを押さえた。
 で、次回6月の第75回大会の開催場所を検討する段となり、はたと困った。まだコロナが収まりそうにない時期に、十数人が集まってバスで宇都宮に行くのははばかられる。それで、坂戸市のコースのメンバーであるKくんに4組で確保してくれないかと頼んだ。しかし、土曜日は他のコンペが集中して取れないとのことだった。
 さぁ、どうしようか。それで、ダメ元とばかり何回がコンペをしたことのある飯能のゴルフ場に電話してみたところ「9時5分から4組お取りできます」。俺の携帯番号がゴルフ場に登録されてあったのだ。これで幹事長の役目の半分は終わったようなものだ。こんな裏方仕事をしているから、毎回このコンペではいつも成績が悪いのだと、腕を棚に上げて、言っておこう。

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