隠居志願のつぶやき2017

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...... 2022年04月11日 の日記 ......
■ 完全試合   [ NO. 2022041101-1 ]
 きのうの俺のメーンイベントはクラシックシーズンを迎えた競馬の桜花賞だった。しかし、期待した1番人気のナミュールも2番人気のサークルオブライフも直線伸びず、3番人気の武豊騎乗のウオーターナビエラが勝ったと思ったところに7番人気のスターオンアースが突っ込み、馬連3740円の中波乱。3着の1番ナムラクレアは見てたのになぁ。これで4週連続の外れである。
 で、国立の音楽茶屋「奏」の何でもありの風のライブに出かけたのだが、その帰りスマホでニュースをチェックしたら、ロッテの佐々木朗希(20)が巨人の槇原以来、28年ぶりの完全試合達成とあるではないか。これは夜のスポーツニュースを見なければと思い、フジの「S‐PARK」で、相手オリックスの全27打席を見た。
 解説は阪神の抑えだった火の玉投球の藤川球児。野村克也亡き後、この男が投球解説では一番すぐれているように思う。藤川は初めてコンビを組む女子アナに、今シーズンの佐々木はモノが違う、過去2試合、10三振、13三振と調子を上げていることから、この日は15三振は行けると教えていた。それが、最速164`の速球に150`近いフォークで1回2アウトから13連続三振。「これはすごい。遊び玉を使わずに三振が取れる」。
 7回先頭打者を3ボール1ストライクからライトフライに打ち取ると、佐々木はグラブを叩いて喜んだ。と、藤川は「こりゃ、完全試合を意識してます」。9回1アウト。代打がショートゴロを打つと「野手がガチガチだ」。最後のバッターは昨年のホームラン王ラオウ杉本。これもフォークで3球で仕留め19個目の三振で完全試合達成。20歳5カ月はプロ野球史上16人目で最年少。こりゃ投手としては二刀流、大谷翔平くんより上だわ。
 ドラフト1位で佐々木を取ってから1年目は体力づくり、2年目の昨年は中10日で登板させ、じっくり育てたロッテ球団も偉かったなぁ。日本のプロ野球はほとんど見ず、エンゼルスの大谷ばかりを追いかけていた俺だが、今シーズンのサンデー朗希は見る価値があるな。
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 あすは年長組の平日ゴルフのため”明日休診”です。なお今週の拙宅の花は3種のガーベラ。黄色の「フレディ」オレンジ色の「ミニパスタ」臙脂色の「ニッコウニッコウ」です。18日が418(良い花)にちなんで「ガーベラの日」なんだそうです。

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