熱中症警戒アラートの出ているきのうの年長組ゴルフ(@八王子=たぶん気温37度)は、たしかに暑かった。しかし、その分体がよく回転し、スコアは102と上出来。オリンピックの賞金を拠出して食べた19番ホールの氷メロンのうまかったこと。これで今年上半期の芝刈り(20回)の平均スコアは107.5と昨年平均110をやや上回った。18ホールを回れる体力をつけるため、生活を律している気がするなぁ。 この日の同伴競技者は盤寿のきたさん、元房総族で1コ下のNくん、俺の後に栃木の新聞社に行ったAくん(66)。朝7時半の立川発のクラブバスで一緒になった81歳の元社長きたさんは「きょうは無理をしません。したがっていつもの握りはなしですが、オリンピックには参加します」とのこと。実に賢明な選択である。この炎天下、丈夫なきたさんとはいえ、倒れられたら困る。 そこできたさんは午前中、ロングホールとか登りのきつい計3ホールはパス。カートに乗ったまま俺ら若手のプレーを観察。それでも6ホール中3ホールで鉄パットを決めた。俺はスタートホールこそおずおずとクラブを振ったが、時折吹く風に「死ぬほど辛くはないな」と強振したボールはよく飛び、難しいとされるインで50。苦手なバンカーも全部一発で出てホールバイホールで握っているNくんに4つ勝った。 後半も毎ホール、ボトルの水を飲みながらのラウンド。グリーン上は40度を超えていたのではないか。鉄のカンがかかっていたきたさんは、9ホール中、7ホールで参戦。鉄になるパットを2回逃し、悔しがっていた。 さすがに最終ホールは全員方向感覚を失い、俺7つ、Aくん9つを叩いたが、4人とも無事生還した。風呂場で体重を計ると通常59.5`の体重が57.7`になり、久方ぶりに57`台を記録。帰宅してからも水分を大量に採りメシも食ったら、今朝は59.4`でした。この猛暑下で完走したのだから、これからどんな天気でも芝刈りが出来る自信が付いたのでした。 × × × × 今週の拙宅の花は、クリーム色の大輪のバラ「バニラカタリナ」とピンクのスプレーバラ「スウィートローラ」、それに「ダブルローズ」という赤いエキナセアです。トイレの一輪挿しは黄色のガーベラ。 |
|