おととい埼玉県の悪行さんが地主のゴルフ場で行われた福島会ゴルフは、122も叩いてブービーメーカーとなった真のチャンピオン大会での不振がウソのように好調で、前半後半ともに50を切り、トータル97とこのゴルフ場では久々に100を切った。ホールバイホールで握っている悪行さんには圧勝。少々ハンデをもらっている同期の悦ちゃんにも勝った。ダイヤモンドパットを2つも決め、オリンピックも大勝だった。 最高気温想定34度と蒸し暑い中でのプレー。いつもはスタート直前到着のクラブバスに乗るところを、この日は1時間早いバスに乗り、練習場でピッチングを使った距離の打ち分けをしてからの参戦。これが功を奏した。スタートホールこそトリプルを叩いたが、あとは手堅いゴルフ。 6ホール目の150ヤードのショートホールで、俺の飛距離ではアイアンでは届かないとみて5番ユーティリティーを使おうと思ったが、これがバッグに入っていない。2週前の真チャンでクラブ確認を怠り紛失してしまったようなのだ。 で、5番ウッドを短めに持って打ったら若干オーバーした。まぁ、ユーティリティーなんかそう使わないからいいか。それで「大勝してユーティリティーを買うぞ」と宣言してのラウンドとなった。難しいとされる8番のショートでは、カラーから3bのパットが入って、最初のダイヤモンドだ。 悪行さんは1週前の猛暑下のラウンドで、足が動かなくなり前半だけでリタイアしたのがトラウマになり、いつもの豪快さが失せ恐る恐るのプレー。これでは勝てんわなぁ。握りで10億円もいただいた。 後半の最終ロングホール。そこまで88のスコアだったので、11打以内で回れば100が切れると意識したら、第一打左にOB。打ち直しがロスト。こりゃヤバイと思ったが、8打目がカラーに乗り4bのダイヤモンドパットがピンに吸い込まれた。鉄と銅は決めていたから、前半のダイヤモンドと合わせて10ポイントの一気通貫完成。こんなうまくいったゴルフはそうないのだった。 |
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