月曜日はコロナ禍で毎月1回やっている大学バド部同期のスカイプを使った懇談会だった。ところが12月と同様、10人みんなの顔と声は見聞きできるのに、俺の映像は映らない。あれはなかなか寂しいもんだ。それでも1時間ちょっと声だけの参加をした。呼びかけ人の副将Zくんが初期画面の左上の設定を開いていじってみろと言うので、会終了後そこを開けていろいろやってみたが、カメラマークに引かれた斜線は消えることはなかった。 火曜、東松山でのゴルフから帰ると、Zくんから「グーグルでスカイプのカメラが映らないを検索してみな」というメールが来ていた。で、トライすると「相談料は500円です」という表示が出た。で、つないでアメックスカードの番号を打ち込むと今度は「専門家につなぎますか?4000円弱です」。昼のゴルフがいいスコアだったので「お願いします」と答えたら、「専門家を呼び出しています」の表示がでた。しばらくすると画面が勝手に動き出した。 どうやら遠隔操作で最新のデバイスをインストールしているみたい。洗濯をしながらパソコンの画面をのぞいていると、複雑な動きをしている。これは指示通りに自分ではできないな。全部インストールが終わるまで小一時間かかった。そしてパソコンの前の俺の顔が画面に映った。「はい、これでカメラは正常に動きます」。よかった。これで次回2月の懇談会で無能呼ばわりされなくて済む。 こういうデジタル対応は非常に疲れる。腹も近年になくへった感覚だった。ゴルフが好スコアでなかったら、途中でやめちゃうとこだった。よし、スカイプも直ったことだしと出陣したのは、国分寺駅南口の「大戸屋」だ。張りこんで1690両の和牛すき鍋定食にした。この1年、昼メシは摂らないことにしたので、朝から国分寺北口の「吉野家」で牛すき鍋膳(767両)を食することが多い。 牛すき鍋膳の2倍以上の値段の和牛すき鍋定食は、まことにうまかった。「吉野家」もまずくはないが、「和」が付くだけでこれだけうまさに深みが出るのかと思える味である。西国北口の「すき家」でも時に、「冬のごちそう」牛すき鍋膳(850両)を食うが、「大戸屋」のそれとはダンチの味だ。いいスコアを出して、また冬の限定メニュー「和牛すき鍋定食」を食べたいな。 × × × × 今週のトイレの一輪挿しは深紅の大輪のバラです。 |
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