大國魂神社での初詣で、おみくじの「凶」を引いたことはすでにつぶやいたが、新春恒例の年賀状占いも「凶」だった。年男もお祓いに行かねばダメかな。 この年賀状占いはいただいたお年玉付き年賀状で、3等切手シートが何枚当たるかで、その年の吉凶を占うもの。日本郵政は昨年まで大々的にやっていた抽選会を、年賀状を出す人が大幅に減っているため、ことしから取りやめ、15日にインターネットで当選番号を告知した。6ケタ番号の1等30万円、4ケタ番号(6417)の2等ふるさと小包は、はなから当たらないとみてチェックはせず、3等切手シートが当たる下2ケタが11、42、73の賀状がないかを見ていく。これだと100枚に3枚は当たる計算である。 ことし出したお年玉付き年賀状は、戻り年賀用も含めて210枚。メールでの返信や寒中見舞いも含め、ほぼ全員から連絡があり、私製はがきもあるので、いただいたお年玉付きは170通だった。100枚に3枚が当たりの確率でいくと、5枚は当たることになる。これだと「吉」判定、6枚以上なら「大吉」だ。 ところが、ざーっと見ていったのに、なかなか3等の当たり番号がない。ようやく病気でいまはほとんど演奏活動をしていないビブラフォン奏者のDさん、30年以上お目にかかっていない元財務官僚のSくん、かつて高校野球の写真撮影を手伝ってもらった元東京新聞のエースカメラマンHくんからの3枚が「73」の当たりだった。 これを近所の郵便局に持参し「11も42もないんだよね」と話したら、窓口のお姉さんが「73がランキーナンバーなんでしょうか」だと。俺が竹橋の新聞社に入ったのが1973年。それで社員番号は73099で、同期会は「73同期会」と称しているのだ。でも、いつもの年なら当たりがあるはずの「11」「42」がなんで来なかったのか。いい世にならないのかもな。 × × × × あすは中高の仲間との芝刈りのため”明日休診”です。雪は大丈夫かな。 |
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