30年間通っていた新宿西口のおいしくて安いフランス料理の店「L」が、コロナで閉店、2年後の昨年夏飯田橋に再オープンし、9月にそこで次女にゴチになったことは9月22日につぶやいた。以前の店に比べ3分の1の大きさとなり、人気があるためなかなか予約ができなかったが、昨晩6月生まれの飛び切り美女の誕生祝を「L」で行い、久々においしい料理を堪能した。 食べたのはコース料理のB。新宿時代に比べお値段が2割増しになっているのはご時世か。まず前菜は2品。ここの売り物、ウニのグラタンともう一品、白レバーパテ。4年ぶりに食うウニのグラタンはおいしかったなぁ。「L」はバター付きのパンがうまいのだが、この味も変わらなかった。パンを食べすぎないように注意して、スープはトマトスープ。俺、トマトは親の仇なのだが、このスープもおいしかった。 メーンは美女が牛フィレ肉のステーキ、俺は魚で鯛のソテー。半分ずつシェアして食べたが、ソースもバゲットですくい取って食べてしまいました。デザートは美女がココナッツのプラマンジェと紅茶、俺が洋梨のタルトとコーヒー。いつも「L」ではクレームブリュレのデザートだったが、これは次の機会にとっておいた。 お腹はいっぱい。美女も大満足とのこと。おいしいものを食べるとタバコが吸いたくなる。千代田区とあって隠れて吸うしかなく、2階にある「L」の階段を1階分上がって、セブンスターを楽しんだのでした。 × × × × あすは年長組の平日ゴルフのため”明日休診”です。 |
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