隠居志願のつぶやき2017

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...... 2023年07月31日 の日記 ......
■ 国分寺で酒飲み   [ NO. 2023073101-1 ]
 土曜日夜は国分寺駅北口で初めて酒を飲んだ。マンション管理組合で3年がかりで取り組んできた規約改正が5月の総会で成立し、規約改正委員会の中心メンバーだったNさん(15年前の女性理事長、60歳)から、お疲れさん会をやろうという提案があり、改正に一番苦労した俺の後の理事長M氏(65)、俺の理事長時代の総務担当役員S氏(68)、M氏の下で細かい書類作成に尽力したK嬢(54)と、理事長時代に規約改正委員会をスタートさせた俺の5人が、Nさんの知人がやっている焼き鳥の店に集まった。
 俺の他の4人はけっこういける口で、乾杯の後もハートランドビールを飲み続けたNさんの他は、冷酒をいろいろ頼んだ。下戸の俺は乾杯のビール1杯でもう酔いが回り、日本酒は止めてカシスウーロンがあったのでそれにした。宇都宮時代に行きつけの最高級居酒屋で「カシスウーロン、カシス1滴」とよく注文していたのを思い出したが、ここではカシスが20滴は入っていたので、すっかり酔っぱらった。
 西国駅前にはかつて副理事長時代に、吞兵衛の理事長が役員手当が出た際、その金で理事会の日の夕方集まり飲んでしまおうという居酒屋があったが、俺が理事長の時はコロナで酒飲みはなしで助かった。加えて、規約改正委員会で犬猫は飼えるようにすべきだと主張し、総会でも異論を唱えた暴走老人と鉢合わせしかねないということで、打ち上げの飲み会は隣駅の国分寺で開くことになった。
 暴走老人に対する悪口の言い合いになるのではと心配したが、それぞれの人生行路の披瀝などが中心で、なかなか面白かった。俺が厳密には役員資格がない居住者だったという告白をしたら、みんな驚いていたなぁ。もう時効だけど。いまのマンションは死んだオヤジが弟のために購入したもので、固定資産税や管理費は俺が払っているのだが、形式的な所有権は小金井の実家(所有権は俺)に住む弟にあるのだ。
 中学生の娘が家でお腹をすかせて待っていると中座したK嬢が、けっこう酔って自分の緑色の靴の片方を履き忘れ、店のサンダルを履いて帰ったという珍事態も起きたのである。
   ×     ×     ×     ×
 トイレの一輪挿しは「キャロットオレンジ」というオレンジ色の大輪のバラです。

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