おとといここで来週神奈川の名門ゴルフコースで行われる真のチャンピオン大会に期待とつぶやいた。真チャンと称されているこのコンペは、2001年にスタートし、この６月で81回を数えた竹橋の会社関係者による５組のコンペの優勝者のみが出場できる夏のお楽しみコンペとして03年に初めて開催した。コロナの20、21年は開けなかったので、来週３日が19回目となる。
当初はこのコンペの中心メンバーで、12年前に亡くなった同期、赤司のホームコース、静岡県の足柄森林カントリークラブで行われていたが、真チャンにふさわしい名門コースに伝手があった同期のMくんの尽力で、12年の10回大会から女子プロの試合も行われる横浜市の戸塚カントリークラブで開催している。
土日だと３本半はかかるプレーフィーが、平日２本ちょっとでできるというので、楽しみにしているメンバーが多いのだが、ことしは４組を確保してもらったのに、まだ仕事をしている若手（といっても60歳前後）から仕事が休めないとか、所用とぶつかった、病後の体調が戻らないという理由で参加者は10人にとどまり、３組の寂しい大会だ。
出場者が少ないので、いつもは３位まで出していた賞金は優勝（7000万円）と準優勝（3000万円）のみとし、商品は４つのニアピンとベスグロにブービー。すでに買い出しを終えた。
俺はこの大会の04年と17年の優勝者。今回81回のコンペで優勝経験があるのに真チャンの優勝がないメンバーが３人出場する。年４回の通常コンペでは優勝すると持ちハンデが３割カットされる（準優勝は２割、３位は１割カット）が、真チャンでの持ちハンデカットはない。
この22年間、入院も法事も重ならなかったので、俺は19回の真チャンにすべて出場し、81回の通常コンペもマンション管理組合の行事で20年12月の73回大会を欠場しただけなので、来週が99回目の出場となり、９月の82回大会が百回目の出場となる。戸塚は距離のあるタフなコースなので、馬券検討資料の◎は飛ばし屋のＹくんに付け、俺はバンカーにいれないことを条件に〇とした。いまよくよく持ちハンデを見ると、北海道キャンプを張ってこの真チャンに備え、なぜかまだ真チャン優勝のないハンデ８のTくんが最有力だな。 |
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