隠居志願のつぶやき2017

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...... 2024年01月09日 の日記 ......
■ 5日の三社巡り   [ NO. 2024010901-1 ]
 遅ればせながら、あけましておめでとうございます。2024年もよろしくご愛読ください。10日間もつぶやきを休んだのは近年まれだが、何も書かなくとも一日は過ぎるものだとういうのが実感。さらに元日の能登での大地震、2日のJAL機の事故で、テレビ画面にくぎ付けとなりえらく疲れたというのが、今年の正月だ。
 まずは正月恒例の三社巡りから。例年だと正月2日か3日に挙行する三社巡りだが、ことしは箱根駅伝で絶対王者とされた駒大に、2日の往路3区で青学が追いつき差を広げるという驚きの展開に、テレビの前を離れられなくなり、往路は全区見てしまい、勢いで復路も見るはめに。で、三社巡りは4日と思っていたが、北風が強くて諦め、風も収まった5日に日延べした。
 午前11時、真っ赤なチャリ「ポルシェ号」の荷台に昨年求めた大國魂神社の当たり矢と谷保天満宮の生芽の矢をゴム紐で結わえ付け、朱色の手袋をして自宅を出発。府中街道を南下し、まず府中の大國魂神社へ。25分で到着。例年、”裏口入学”するのだが、すでに仕事始めを終えており、参拝者が少ないため、表口から社殿の前へ。型どおり手を合わせた後、当たり矢・大(2000両)を求める。
 三が日に比べお守り系の売り場が縮小されており、こちらで約10分並ぶはめになった。おみくじは「中吉」である。大國魂神社から進路を西に取り、旧甲州街道沿いに谷保天満宮を目指す。途中、用を足したくなり、分倍河原駅近くのファミマで温かなミルク紅茶を求める。
 約30分で谷保天到着。ここは梅林の裏手にチャリを停め、ショートカット参拝だが、参拝者の列は短い。おみくじはここも「中吉」。生芽の矢を求めたが、なんと昨年の1.5倍の値段の1500両である。う〜ん、モノみな値上がりの春である。富士見台団地近いファミレスで30分ほど休憩。ふわふわしたパンケーキを食った。
 そこから大学通りを北上し、国立駅東の中央線のガードをくぐり、ナンコ―の家の前の裏道を通って西恋ヶ窪の熊野神社へ。今年の年間目標は「セーブマネー」。昨年までは絵馬付きの破魔矢を求めていたが、本年は省略。おみくじは「吉」。縁起物の小さな達磨が入っていた。西国駅南口の自宅に戻ったのは午後2時20分。3時間20分の三社巡りだが、それほど体にこたえなかったから、来年もチャリで回れそうだ。
   ×     ×     ×     ×
 今週の拙宅の花は、カップ型の深紅のバラ「マタドール」とオレンジ色のチューリップ「バレリーナ」です。

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