来週土曜日に竹橋の会社関係者による5組のゴルフコンペが八王子の悦ちゃんが地主のコースで開かれる。3カ月に一度のこのコンペでは優勝者・準優勝者を馬連で当てる”馬券”が出場者に発売されるが、この”馬券”の検討資料を幹事長の俺が作るのが、この15年の習いとなっていて、週初に参加18人にメールで送ったところだ。 2001年にスタートし来週末で84回を数えるこのコンペは、持ちハンデ制で行われており、優勝するとハンデ3割がカットされる。準優勝は2割カット、3位は1割カット。20年以上も続いているため、毎回2位から10位あたりまでのネットのスコアは1打差で並ぶ状態で、非常によいハンデとなっている。そこにプライベートのラウンドの情報などを加味して馬券検討資料を作る。 長年やっているので、語彙に限りがあり、毎回作成に苦労するが、今回81歳の関連会社現役社長(持ちハンデ13)には「近走不調続くも力ある△」という短評を書いたら「△印ありがとう がんばります」と返信が来た。昨年この八王子のコースで3位になり、暮れの第83回大会で4位だった栃木の新聞社でも一緒だったタラちゃん(同21)に本命印を付けたら「◎はプレッシャーですね」とのこと。 このコンペで13年優勝していない俺は持ちハンデが20で、100で回ればまず優勝間違いなしの状況。で自分には「試走100バンカー避けて○」と書いた。さすがに自分で予想を作って自分を本命にするわけにはいかないもんね。馬券は自分の枠から総流しで買うことにしているのだが、今回怖いのは(注)を付けた持ちハンデ8の飛ばし屋Tくんなのだ。 |
|