隠居志願のつぶやき2017

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...... 2024年03月15日 の日記 ......
■ 83歳記念ゴルフ   [ NO. 2024031501-1 ]
 ことしの元日に大学ゼミの遊び仲間で年に2回芝刈りをしているOくんから「初空や少しゴルフを減らそうか」という俳句もどきが書かれた年賀状をもらった。東証2部上場企業の社長をしていたOくんは金持ちで、箱根や湘南の名門コースのメンバーでけっこうコースに出ている。その彼がそんな心境になるとはね。
 俺も昨年は毎週のように芝刈りの予定を入れていたものだから、少し芝刈りを控えてもいいかなと思っていた矢先に、心筋梗塞で入院、1月に予定していたラウンドが2つ飛んだ。
 同期の悦ちゃんのホームコースの八王子のゴルフ場からは、幹事として何度もコンペを開いているため、毎月始めに翌月の平日に手ごろな料金でプレーできる幹事優待券が届く。昨年まではこの券を有効に使っていたが、病後ということもあり2月3月の優待券は使わず仕舞いだった。で、先週か4月の平日優待券が届いた。
 カートを使って18ホールをまわるのなら、そんなに心臓に負担はかからない。で、この優待券を使っていつも握りをいただいている年長さんのお祝いのラウンドを企画した。よく一緒に回る82歳翁の誕生日は4月29日。この日に83歳を迎える。で、4月30日の火曜日に83歳を寿ぐラウンドを予約したのだ。襖職人の健さん、元房総族のNくんもこのプランに賛同してくれた。
 83歳になる方がただちに「行きます」と言うのだから、うれしいではないか。この年齢でも18ホールを完走できるのだから年長組の星である。この82歳翁との縁は、13年前に死んだ赤司が我々のコンペに誘った時から。当時は竹橋の会社の専務だったか。その後トップにもなったが、全く威張ることのない人だから、声をかけてあげているのだ。ゴルフの腕もチョボチョボだしね。

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