土曜日悦ちゃんのホームコースで行われた竹橋の会社関係者による５組のゴルフコンペでぶっち切りの優勝を果たした。2001年から毎年ほぼ４回行われているこのコンペは84回を数えるが、俺の優勝は11年９月の38回大会以来13年ぶり。いやー、長かった。優勝あいさつでは１月に心筋梗塞で１週間入院し、タバコも止めたことが功を奏したと言わざるを得なかったのだ。
このコンペは持ちハンデ制で行われている。俺のハンデは出場18人の中では下から３番目に多い20。優勝するとハンデが３割、準優勝で２割、３位で１割カットされることになっており、プライべートでラウンドする仲間との握りは、この持ちハンデを基に算出することが多く、ここ数年「早く優勝してハンデを減らして」と言われることが多かった。
今回も100で回れば優勝間違いなし（ネット80）と考え、２月にこのコースでプレーした時は100をマークしたため「普通にプレーすれば優勝だ」と自らに言い聞かせ、無理のないプレーを心掛けた。しかし、スタートのロングホールで入れてはいけないグリーン手前のバンカーに入れ、出すのに２打かかり９つも叩いた。う〜ん。
これまではこれでガタガタ崩れたが、おとといはここから踏ん張り、次の難しいミドルでボギー、次のショートでパーセーブ。４ホール目の難しいロングで金ボギーを決め、これで何とか優勝できると思った。アウトに比べ難しい前半のインコースで51。後半はほぼミスショットがなく回り、カートに表示される順位がだんだん上になってくる。アウトは結局46。トータルは100を切り97。ネット77は２位の82に５打差をつけた。
優勝賞金は１億円。自分から総流しをした”馬券”も的中し（当たりは４票）、5000万円をゲット。勝つというのはいいねぇ。念願の優勝で持ちハンデは14に減ったが、土曜のようなプレーが出来れば、まだいい勝負ができそうだ。 |
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