隠居志願のつぶやき2017

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...... 2024年03月27日 の日記 ......
■ 同期会春の部   [ NO. 2024032701-1 ]
 20年ほど前から同期の誰かが転職するたびに毎年11月下旬、同期会を開き記念品を贈ってきた。最初は2万円を超えた記念品もだんだん安くなり、13年前の俺の時は8000円。最後まで竹橋の会社に残っていた1面コラム子が2年前辞めた時は4000円のウイスキーグラスだった。
 しかし、他業界に就職してからも共通言語が話せる同期会の場は楽しいということで、11月の会はずっと開かれており、年1回では寂しいという声もあって、昨年からは5月にも同期会をやるようになった。
 俺はストレートの早生まれなため、同期の中では一番若く、15年ほど前、人事総本部長だったKくんから永久(A級)幹事を拝命した。かつては30人近くに声を掛けていたが、こういう会はちょっとと言う拗ね者もおり、今は約20人にメールを出す。ほぼみんな完全リタイアの身だから、旅行などに引っかからず病気していない奴十二、三人が出席し、近況を報告する場になっている。
 年々、空気が読めなくなって話が長くなる(ふだんそういう場に恵まれていないからか)傾向にある。例年ならもうとっくに桜の開花があり、4月まで持たないと騒いでいるのに、ことしはどうしたことか、花の便りがまだとなっている。で、気を抜いていたのだが、5月に同期会をやるには3月中に連絡しなければと、きのういつもの四谷の貸し切り蕎麦屋に連絡し、5月下旬の夕方5時半からの席を抑え、「同期会春の部をやるので奮って参加を」とメールを出した。
 この蕎麦屋さんではもう十年以上同期会を開いており、女将はこのブログの愛読者のため「お加減は?」と言うので「すこぶる元気」と伝えた。すると、昨年11月の会にはカミサンとの温泉旅行で来られなかったOくん、Aくんから「生存確認の会に出ます」と早々連絡があった。俺が正月に死に損ない、タバコも止めたと明らかにしたら、みんな驚くだろうな。
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 あすは東松山市で福島会の平日ゴルフのため”明日休診”です。

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