きのうの年長組のゴルフは、29日の昭和の日に83歳の誕生日を迎えたきたさんの長寿を寿ぐ趣旨でラウンドした。メンバーは襖職人の健さん、そのゴルフの弟子で元房総族Nくん。未明からずっと雨で開催が心配されたが、スタート時の９時過ぎには雨も上がった。
３月の竹橋の会社関係者による５組の大コンペで優勝し、持ちハンデが20から14に大幅に減った俺は、プライベートゴルフでの握りもこのハンデで握ることになっており、持ちハンデ27の83歳翁とは、前半６つ後半７つ、トータル13もハンデを差し上げて、前後半トータルで500両ずつ握ることになっている。83歳ながらステディーなゴルフをするきたさんにトータルで13以上差を付けるのはきつい。まぁ俺のハンデが20だった以前はほぼ毎回計1500両をいただいていたから、仕方がないか。
ハンデが11のNくんとの握りも前後半５つずつのハンデから、前半１つ後半２つのハンデに減った。飛ばし屋のNくんにこれも辛いよな。果たしてスタート２ホール目のショートでニアピンをゲットしたものの、次のミドルで右にOBを打ち、９つも叩いた、これは前途多難である。しかし５ホール目のショートで再びニアピンゲット。
８ホール目まで北さんとの差は６打でイーブンだったが、９ホール目銅パーで上がり前半49と50を切った。ダボのきたさんには前半８打差を付けて勝利。Ｎくんとも３ホールで勝っている。こりゃ出来過ぎか。
しかし、難しいとされる後半に入ると、スタート３ホールできたさんにグロスで２打差をつけられる始末。ニアピンを全部取ると息巻いたが、ショットが安定しない。６ホールを終えてもきたさんにグロスで負けている。こりゃ勝てないと思ったら、プレーが雑になり最終ミドルで９つも叩き、後半60。きたさん58。う〜ん、83歳にグロスで巻けるかよ。500両を取られた。トータル109はチョロが多かった健さんと同スコアだ。
19番ホールではオリンピックの賞金を出し合ってわらび餅を食うことにしたが、83歳翁の独り負け。とはいえ４人のわらび餅代が全部は出ず、３人で出し合って83歳を祝したのでした。帰りの電車で83歳翁は上機嫌。これからしばらくはずっと握りをいただきますとのことだった。 |
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