１月に心筋梗塞でカテーテル手術をしてから週１で府中市の榊原記念病院にリハビリ通院している。チャリ漕ぎ30分、器械を使った筋トレ15分というなんていうことのない内容だが、病院の往復にけっこう時間を取られるし、お金もかかる。おまけに通院なんてしたことがないから、毎度のように忘れ物をしてイラつく。
一番多いのは病院に入るのに必要なマスクだが、昨日は診察券を持っていないのことに最寄りの西武多摩川線多磨駅で気付いた。家に取りに帰っていると予定されていた看護師さんとの面談に間に合いそうにない。で、ままよと病院に行き、受付に診察券を忘れたことを告げると、初診再診窓口に行ってと言われた。
そこに行くと、いつものリハビリ窓口に行って、そのように告げてくださいという指示。で、看護師面談に必要な書類作成に気を取られて診察券を忘れたと言うと「分かりました」。なんだ、なんてことないな。きのうは来週にリハビリ担当医の面談が予定されているので、退院直後にやった筋力測定が加わった。担当のアンちゃんによれば、３カ月前に比べ手足の筋力が１割ほどアップしているとのこと。ふ〜ん。
で、いつものようにチャリ漕ぎと筋トレをこなした後、看護師さんとの面談が待っていた。厳しい栄養指導を守っています。主治医のところで測った血糖値も劇的に改善しましたと言うと、リハビリ通院が終わっても血圧測定などはちゃんと続けてとのことだった。そして「心臓リハビリテーション総合実施計画書 修了証」という表彰状みたいなモノをもらった。
貴殿は３カ月間の心大血管疾患リハビリプログラムを終了したことを証します。その努力を讃えるとともにこれからもより一層のご健康のために尽力されることをスタッフ一同願っております、と書いてあった。あっという間に季節は初夏なのだった。 |
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