きょうのお休みは２週前、第15回の真のチャンピオンになってから初めての芝刈りだった。しかし、一日雨が予想され、気が乗らないことおびただしい。コースは八王子の悦ちゃんのホームコースで、メンバーは前回の真チャンＫ氏、竹橋の会社の役員だった同期のＳくん、それに悦ちゃんである。
スタートは８時半過ぎ。平日とあってクラブバスは７時半と９時しかなく、雨の中７時半のバスに乗り込んだら、Ｋ氏とＳくんもいた。雨合羽を着るのに手間取り、スタートぎりぎりにコースに出て行ったら、前の組にキャンセルが出たのか、素振りもパター練習もしないのに、すぐ打てと言う。
これがテンプラ、２打目がチョロ。ロングで何と８オン。しかし、銅パットでしのいだ。次のミドルもドライバーが左の木に当たりＯＢ。前進４打。こりゃぁひどい。しかしここもダボにまとめた。Ｓくんはなぜか11も叩いている。
こんなゴルフをしていては真のチャンピオンの名が泣くと気を入れ直し、３ホール目のショートはボギー鉄。５ホール目のミドルもボギー鉄、８ホール目のミドルもボギー銀。前半何とか50に留めた。40代ペースだった悦ちゃんは９ホール目に往復ビンタをやらかし11の大叩きで53。ホールバイホールの握りはチャラになった。Ｓくん何と63。俺はＫ氏と並んでトーナメントリーダーである。オリンピックはニアピンの２段重ねと砂イチ銅を決めたＫ氏が圧倒的トップだ。
午後のスタートミドルでＫ氏がまた砂イチ金。こりゃぁ大変だ。しかし、３ホール目で俺は鉄のカンを完成させ、５ホール目の135ヤードのショートでニアピンの２段重ねをゲットし、Ｋ氏に迫り、７ホール目のミドルで左にＯＢを打ったが、ここを８銀としＫ氏をオリンピックで追い抜いた。
最終のサービスミドル。ここがパーなら100を切れる。２打目がまっすぐ飛んで２オン。本日初のパーで上がりトータル99とＫ氏の100、悦ちゃんの101、Ｓくんの112を抑えトップ。真チャンの名に恥じない雨中でのフタケタスコアを見事に達成したのだった。教訓：どんなにスタートが悪くても、あきらめてはならない！
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