この前の休みの日、終日西国分寺界隈で過ごした。朝飯は例によってデニーズ。ドリンクバーが少し安くなっていた。昼とおやつを兼ねて、デイリーズカフェ改めフラットカフェで珈琲にスコーン。さて夜はどうしようかなと思い、あまり行かない西国駅北口の飲食街を歩いていたらラーメン屋があった。 食べ物文化のない西国分寺にはどの駅周辺にもあるラーメン屋さんがないと思っていたが、あったんだ。国分寺周辺で6店ほど展開している「ムタヒロ」である。国立の旭通りでなぜか行列のできているのも、このムタヒロのチェーンである。 こりゃ、いいかもと思って味噌ラーメンを頼んだ。午後8時過ぎ、さほど人通りのない北口なのに、10席ほどのカウンターはほぼ埋まっており、客が出ていく先から来店者が入ってくる。たいしたものだ。味はまずまずか。850両也。まぁ、最近のラーメン屋ならこんなとこか。 西国分寺界隈ではちょっと駅から離れた多喜窪通り沿い(300b)に「熊祥」というのが昔からあり、600両の醤油ラーメンと餃子(450両)を時々食べていた。しかし、300b歩く気にはなかなかなれない。国分寺駅界隈なら南口の「味源」、駅ビル9階のレストラン街にある「塩の蔵」もよく行った。 栃木もラーメン好きの多い土地柄で、それぞれが贔屓の店を持っているらしい。車社会だからラーメンのためだけに遠出するのをいとわない様子。こっちは二輪オープンカーだから行ける範囲は限られ、おまけに食い物のために並ぶことが大嫌いときているから、それほどラーメン屋には行かなかった。 日曜日に食べ物屋さんが閉まってしまい、仕方なく行った宇都宮市中心部のシンボルロードにある「鶏そばHIBARI」くらいか。いつも行列ができている「幸麺」には4年間いて3回行った。歯医者さんに行くため座敷牢を抜け出し、施術が昼前に終わった時の行列ができる前の時間に寄ったのである。味噌ラーメンは好みに合っていた。インターネット上の「ラーメンデータベース」によると、「幸麺」のランキングはさほど高くはないが、もっと上でもいいのにと思う。 それほど思い入れのないラーメンだが、40年近く前、警視庁時代にグルメのサブキャップに連れて行ってもらった有楽町の「芳蘭」はうまかった。当時でも醤油バターラーメンが1000円した。まぁ、高くてうまいのは当たり前だ。さっき調べたら、まだ店はあるみたい。一度訪ねてみるか。 × × × × × 明日は中国語の賭場が立つ予定。ということで「明日休診」です。そうそうきのういただいた花を飾っています。白いガーベラと白いリシアンサス、ピンクのブバリアとピンクのバラです。ちょっと豪華。 |
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