土曜日はことしラス前の芝刈りだった。場所は悦ちゃんが地主の八王子のゴルフ場。メンバーは悦ちゃん、同期でやはり60の手習いのSくん、自己免疫性肝炎治療中の健さん。だいたい力量が似たようなものなので、ことしから2カ月に1回、ワーワー言い合ってラウンドを楽しんでいる。 午前の易しいアウト。悦ちゃん43と好調でトーナメントリーダー。俺とSくん48。健さん52。しかし、オリンピックは俺は鉄が2個だけで、砂イチ銀などを決めた悦ちゃん8ポイント、ニアピンも取ったSくん7ポイント、健さん4ポイント。悦ちゃんとはホールバイホールでも握っており、このままでは大敗である。 で、昼飯は張り込んでカツサンドにした。この秋、昼のカツサンドで3回一気通貫を完成させているのだ。すると午後の2ホール目、寄せをザックリやって6打目のアプローチが5bの下りをカップイン。ダイヤモンドだ。4ホール目のロング。3打目をあごのきついバンカーに入れたが、難なくピン横1bに付け、砂イチ鉄。ダイヤモンドをジョーカーに使って鉄のカン完成である。一気にオリンピック首位に躍り出た。 その後、健さんが銀、ニアピン、銅と激しい追い上げを見せたが、オリンピックは勝ち頭となった。しかし、スコアは最終ホールでパーパットが入れば100を切ったのに、アドレナリンが出て打ち過ぎ3パットし、”101匹ワンちゃん大行進”だ。90にまとめた悦ちゃんに10億円も取られた。こんなに負けたのは初めてか。最近不調だったSくんも99と100を切った。 これで今年の芝刈りはクリスマスイブの竹橋の会社関係者による5組のコンペを残すのみ。ここまでの33回の平均スコアは101.9と昨年の103.1(40回)を上回っている。栃木の新聞社の会長、鬼瓦によると68歳まではうまくなるとのこと。来年はターフに出る回数も減るだろう。でも返って1回1回を大事に回るだろうから、ぜひ平均スコア100切りを目指したい。その前のクリスマスイブコンペも密かに上位を狙っているのである。 |
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