隠居志願のつぶやき2017

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...... 2017年12月18日 の日記 ......
■ 年金生活者の馬券術   [ NO. 2017121801-1 ]
 栃木の新聞社をクビになった時に自費で作った名刺の肩書きはこのブログの通り「隠居志願」である。それだけではピンとこない人もあるかと思い、裏には6項目の元職とか趣味の会を記載した。その一つが「年金生活者の馬券術探求の会」というもの。会員はまだ俺一人なのだが、その後も現役時代と同様に大量の馬券購入を続けていた。
 俺の馬券の買い方は1‐2着を当てる馬連が主で、18頭が出走するレースの場合、速そうな5頭を選び出し、強弱をつけて馬連を買い、加えて2‐3‐5フォーメーション(1位候補2頭、2位候補この2頭+1頭、3位候補にこの3頭+2頭)で計12通りの三連単を100円ずつ買うというもの。
 日曜午後から府中の東京競馬場に出撃し、9レースから最終12レースまで遊ぶ。だいたい2競馬場で中央競馬は開催されており、目の前にあるレースはすべて手を出すものだから、毎週福沢さんが複数枚いなくなる。これを10月まで繰り返したから、いくらアルバイトの小銭稼ぎに励んでも、乏しい退職金による預金がどんどん減っていることに、アホでも気が付いた。
 それで11月から、名刺の肩書き通りに年金生活者風馬券購入に切り替えを図った。5頭を選ぶことには変わりないがこれを三連複で買うのである。10通りになる。5頭のうち3頭が上位3着に入れば的中となる。1‐2着が固いとみた場合は三連単にする時もある。これで先週は三連複87倍と50倍を取り若干浮いた。
 きのうのG1朝日杯では三連単26倍と三連複7倍を抑えた。ハナの差だった3着と4着が入れ替わっていれば、三連複27倍と三連単69倍が取れていたのだ。先週のG1でも直前迷いが出なかったら、三連単85倍がゲットできたのだ。
 馬連が当たらないのだから、三連複を取るのも難しいのだが、投資金額が少なくても十分に楽しめることが分かった。すでに4週連続でこの買い方を続けている。「年金生活者の馬券術」をほぼ確立したと断言してもよいのではないか。
     ×     ×     ×     ×     ×
 今週の拙宅の花はピンクのバラと濃いピンクのカーネーション、それに白いスイートピーです。

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