あけましておめでとうございます。三が日の東京は真っ青な空が広がり、いいお正月でした。ことしは2日は年賀状を配達しないと聞いていたので、返事を書かないで済むこの日、恒例の三社巡りを挙行しました。 チャリ「グリーン号」の荷台に昨年の破魔矢を括り付け、12時10分まず向かったのは南に3`の府中の大国魂神社です。15分で神社前のけやき並木に到着。「あたり矢」をおたき上げのところまで持って行きます。参拝客の長い列が旧甲州街道のところまでできていましたが、それには目もくれず、いつものように裏口に回りショートカット参拝。昨年までの2000両の長い「あたり矢」ではなく年金生活者にふさわしい1000両の短めの「あたり矢」を入手。おみくじは「43番大吉」であります。 大国魂神社から甲州街道に沿って次は国立・谷保天満宮へ。1時05分到着。梅林の裏にチャリを停めここも裏口入学。「生芽の矢」をおたき上げに持って行き、10分ほど並んで拝殿へ。お賽銭50円で祈ったのは家族の平穏と世界平和であります。おみくじはここも「1番1大吉」。「生芽の矢」を1000両で求めました。 南武線の線路を越えて、正月も開いている喫茶店「ひょうたん島」へ。壁に俺んちにもあるナンコー画伯の曼荼羅のような線画を発見。和服のママに「タイで夜中にこんな不思議な絵を描いているんだよ」。考えてみるとナンコーは「ひょうたん島」の昔からの常連なのでした。珈琲にマドレーヌをいただき一路、北へ。 最終目的地は国分寺・恋ヶ窪の熊野神社です。途中、石窯パンの店で休憩。2時40分には神社到着。門前でおばちゃん二人が「安倍九条改憲反対」署名活動をしていた。寒いのにお疲れ様。新聞社時代は書名はしないことにしていたが、こっちから進んで書名のペンを握りました。ここのおみくじは「30番中吉」。そのほかにもここでは金属製のお守りが入ったくじを引くのですが、今年のお守りは「当たり矢」。昨年の「熊手」に代わって1年間小銭入れに入れて持ち歩きます。 3時間余りの三社巡り。ことしも元気に回り終えたのです。 |
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