サーバー修理のため1週間ブログをお休みしていた間の一番おもろい出来事は、ケイタイメールに未知の美女からメッセージが届いたことである。 アルバイトに行こうとした午前7時半過ぎ、タイトルは「おはようございます」。文面は「今月中に一度ご飯でも?16日か17日の予定を教えて」という内容だった。 俺のケイタイメールのアドレスは簡単には類推できないもの。差出人のメールアドレスはアンダーバーが使われており、おしまいが英語のランゲージ。はて?こんなアドレスの知り合いはいないしと思いつつ「メシを食べるのはかまわないけど、いったいあなたはどなた?」と返信した。 すると「ごめん、うっかりしていた。○橋です。みっちゃんは元気にしてた?」とすぐに返事。○橋なんて思い当たるフシはない。で「どちらの○橋さまでしょう。みっちゃんにも思い当たりません」。と、「あれっ?みっちゃんじゃありませんか?(汗)」というのが返ってきた。 で、「違います」。すると「どうも送り先を間違えているみたい。教えてもらったアドレスに連絡したのに……。失礼ですが女性の方でしょうか」と言うので「違います。おっさんです」。ほどなくして「お騒がせして申し訳ありません。東京在住のM紀です。事務所の同期に連絡先を聞きました」と返信が来た。それで「小生のアドレスを知っている人はそう多くありません。よろしければ誰に教わったか教えていただけないでしょうか?」と連絡した。 すると「どうやら酔っているときに教えられたみたいで。間違いと分かり助かりました。こんな偶然てまずないと思うので、またメールしてもいいでしょうか?」で「酔って思いつくようなアドレスではありません。ちょっと驚きました。いったい誰なんでしょうか?あなたに教えた方は?」と「聞いたのは事務所の同僚の○○さやかちゃんです。似たようなアドレスに偶然が重なってあなたに届いたみたい。この間違い、凄いって思いません?」「○○さやかさんにも覚えがありません。そんな偶然があるとはね」。すると「環境も全く違う出会うこともない人とお話できるなんてそうないです。半端者ですが、きちんと対応をしてくれていい方だと思ったのでお話ができるといいな」。 おやおや。去る者は追わず、来る者は拒まずがモットーの俺だが、こりゃどうしましょ。金持ちの青年実業家を装って、しばらくメール交換しちゃおうかなぁ……。 |
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