きのうアルバイト先ではケイタイメールが30回近く鳴った。校閲作業の合間を縫うようにそれだけ返信しているからで、一声も発することなく、本日の中国語の組閣作業と５月に２回の芝刈りのメンバー決定を行ったのである。いやはや便利な世の中になったものだ。
出勤早々まず届いたのが、２か月後の福島会ゴルフについての頭目の悪行さんからのメールで「10時６分西コーススタートが取れた。メンバーを確定させてほしい」という内容。で、５月19日オーケーと言っていた同期の悦ちゃんに知らせるとともに、２年上の充さんに「この日大丈夫ですか？」
そうこうしているうちに中国語組閣幹事長のＳくんから「Ｆくんから挑戦状が届きました。あした可能ですか？」これに「休みだからいいよ」と返信。ほどなくして充さんから出場のメールが来た。これで一件落着。Ｓくんからは「何時スタートにします？」エニタイムＯＫとやっているうちに、悪行さんが連休中の３日もコースを確保したと言っていたことを思い出し、福島会ゴルフまでしばらく間が空くので「５・３もやりたいな」とメールすると「メンバーを集めてくれたらいいよ」と返信があった。
それで、同期のＴくんら３人に「どう？」とメールしたら連休初日のせいか「先約あり」の返事ばかり。それで「みんな予定があるみたいで諦めます」と頭目にメールすると「こちらでも何人かに当たってみる」と返事があった。
で、思いついたのが土曜日に大敗を喫した元社長のキタさん。メールすると「いいですねぇ。で、メンバーは？」と返ってきたので「もう一人探しています」と返信。こうなると何が何でも組閣しなくてはならない。長老に持ちかけると「この日から田舎に帰る」。う〜ん、で、思いついたのが来月の同期コンペにも助っ人をお願いした１年下のトンちゃん。彼は上手なのに年に数回しかプレーしないため、連休の予定はないとみた。「また荒稼ぎしない？」とメールすると「行きます、行きます」。で、組閣完了を悪行さんに知らせるとほどなくして、９時52分西コーススタートの連絡が来た。
これをキタさんとトンちゃんにメールし終わり、やれやれと昼飯を食っていたらキタさんから直接電話が来た。「すまん、相撲の稽古総見の日程が入っていたのを忘れていた。また、誘ってください」。キタさんは横審の要職にあるのだ。で、広告のエースやら関係子会社の社長に電話をかけまくり、社長から快諾を得た。この変更を頭目に伝えると「トンちゃんのフルネームは？」のご下問。で、苗字が変わった背景をメールで説明。しかし、仕事の話はなかなか進まないのに、どうして遊びの話はこんなに早く決まるのでしょう。 |
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