隠居志願のつぶやき2017

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...... 2018年04月18日 の日記 ......
■ コンペの組み合わせ作り   [ NO. 2018041801-1 ]
 きのうのお休みには6月に行う竹橋の会社関係者20人の芝刈り大会の組み合わせを考え、最終決定して19人にメールした。2001年からもう18年も続いているこのコンぺは、持ちハンデ制で行われており、シングルの上手な奴から最低ハンデの30までが出場する。
 スピーディーなプレーのため、通常はそれぞれの組の4人のハンデ合計がほぼ同じになるように、ハンデの小さい順に「W型」になるよう組み合わせを作るのが慣例だが、今回64回目となるこのコンペは、前回大会の優勝者の苗字を冠にし、そいつを大会会長にして第1組の1番に入れることになっている。6月の大会は3月の63回大会で優勝したTくんの苗字を取って「T杯」となっている。
 Tくんを第1組のトップバッターに入れ、そこから単純にハンデ順にW型に並べればいいように思われるかもしれないが、こうすると前回プレーした人間と同組というケースが出てくる。それで63回大会、昨年12月の62回大会の組み合わせ表を脇に置き、同じ奴と回ることのないように微調整する。「大幹事」の称号をいただいている俺の手元には30回大会からこの10年分の組み合わせ、スコアの資料がそろっているのだ。
 20人もいれば、ケンカしている同士もいるが、組合せの際にそれを考慮することはない。前回は1月段階で20人集めたが、体調不良などで3人が欠場。今回は3月末まで九州に出稼ぎに行っていたMくんが長の勤めを終えて東京に戻ってきたので、Mくんに出場してもらうことを最優先にメンバーを決めた。3月の大会に出場した17人から優先的に声をかけ、20人に満たない場合、ウエイティングサークルの誰に声を掛けるかは俺の専権事項なのだ。
 俺の前に大幹事を務めていたA先輩は6組24人に出場者を増やしたことがあったが、俺は5組までと決めている。一度欠場したら次は声がかからないかもしれないという”飢餓感”を醸成するためだ。20人のメンバーが決まっても前回体調不良で出場できなかった人などまだ、4、5人がウエイティングサークルで出番を待っているのだ。
 このコンペの初期に何回か優勝したYというおじさんがいたが、彼と一緒にラウンドした某君から「これからYさんと同じ組にはしないでください。キャディーさんをなじって、気分が悪かった」と言われたことがあった。紳士のスポーツであるべきゴルフ。同伴競技者からそんなことを言われるようではプレーする資格がない。チャンピオン大会に出場資格があるのに「週末の高いゴルフはイヤ」と欠場したのにもカチンときた。
 それで、おじさんがウエイティングサークルに入ってからは、あえて声掛けをしないようにした。年をとってから、お声が掛からないのは辛いことだろうが、身から出たサビ、しょうがないよね。
 

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