土曜日は東松山市で2カ月に1回の福島会ゴルフだった。毎回参加の悦ちゃんが公用で欠席となり、先月下旬に同期の青史くんに出場をお願いしたら「喜んで」のメールが来たのに、12日に急逝してしまい、地主の悪行さん、芝刈りは久々の充さんと青史くんを偲びながらのラウンドとなった。 俺はキャディーバッグ(黒)、シューズ(赤と白)を新調してから初のラウンド。これで100を切らなかったら止めねばくらいの覚悟で臨んだが、午前中2つのショートで2度も池ポチャをしたのが響き、52。最近はカモにしていた悪行さん(スコアは50)にホールバイホールで2つ負けている。充さんも不調で52だ。思うに3人でやるオリンピック(1ホールごとに金抜き、銀抜き、銅抜き、鉄抜きを繰り返す)に気を取られたみたい。 午後は距離が短くスコアがまとまる東コース。なんとパー(銅)、パー(鉄)、ダボ、パー(鉄)とかつてない快調な滑り出しである。5ホール目もボギー鉄で、鉄のカン完成。悪行さんとの横の勝負もイーブンに持ち込んだ。充さんもショートでニアピン・バーディー・銅を決め、オリンピックで一気に浮上した。 7ホールを終わって、スコアを計算すると午後は33。トータル85で来ているから、きょうこそ100が切れそうだ。ところが、8ホール目のショートでダボ。最終のロングホールも1打目が風に流され、池に消えた。こりゃ、やばいかも。たんたんとプレーするしかないと9つ。ぎりぎりで100を切る99だ。 もっとゴルフがしたかったろう青史くんのことを考えると、プレーできるだけで幸せで、スコアなんてどうでもいいとはいうものの、やっぱりね。悪行さんとの横の握りも1つ勝った。このゴルフ場は樋口久子が中村寅吉の指導を受けたという伝統あるコースで、今は新緑が一番美しい。 3月にここで開いた5組のコンペの幹事をしていたので、ゴルフ場からご苦労さんと言うことで、格安平日プレー券を頂戴した。それを利用してまた来週、青史くん追悼のラウンドが待っているのだ。 × × × × × 今週の拙宅の花は「サムライ」という深紅の、「ピンクレディブル」という濃いピンクの、黄色の大輪のバラと赤い実をつけたヒプリカムです。明日は大学バド部OB会の3組のコンペのため「明日休診」です。 |
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