隠居志願のつぶやき2017

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...... 2018年07月23日 の日記 ......
■ 炎天下の完走   [ NO. 2018072301-1 ]
 本日、熊谷市で気温41.1度の史上最高を記録。東京の青梅市でも40.8度。いったいこの国はどうなっているのだ。熱中症予防のため、日中は運動を避けよと言われているのに、土曜日は芝刈りに宇都宮まで遠征した。1年前まで世話になっていた会社のコンペに出場したのである。最後は暑さでヨロヨロになったが、完走を果たしました。
 集合は宇都宮駅から車で30分のゴルフ場に朝7時半。案内をもらった時、こりゃ無理だと思ったが、大宮で6時29分の下りの始発の新幹線に乗れば、ぎりぎり間に合うと3週間ほど前、出場の連絡をしたのだが、こんなに暑くなるとは思わなかった。
 栃木時代の芝刈り仲間が6時55分に宇都宮駅に車で迎えに来てくれた。このおじさん、ひと月ほど前ホールインワンを達成したばかり。1年前に比べかなりゴルフの腕を上げているみたい。
 午前中は雲がかかっていて、蒸し暑かったもののまだコンディションはよかった。スコアも48とまぁまぁである。ホールインワン氏は49。俺のあとにゴルフサークルに入ったHくんは50。このコンペの幹事で経理部長のKくんはワンパットは一つもないのに何と41。 
 ところが午後は日光を遮るものなし。宇都宮の最高気温はこの日35.5度だったから、グリーン上は40度は超えていただろう。5ホール目あたりから、早くホールアウトしたいとばかり思うようになった。スイングの軸がぶれるから、ボールがちゃんと当たらない。
 ラス前の150ヤードのショートで、乗ったと思ったボールがあと30a足りずバンカーに。高いアゴで3回打っても出ず、横に出してサンドウエッジでチョコンと打ったら、あらあら10b先のピンに吸い込まれた。ダイヤモンド・シックスだ。それまで鉄のカンも完成させていたから、午後は56と乱れたが、オリンピックは中勝利。相談役に退いた鬼瓦にも握りで勝ち、16人中10位で賞金もゲット。新幹線代が出た。
 しかし、もうこの炎天下でラウンドするのは止めようと思う。楽しくないんだもん。この2年間で140→108とかなり腕を上げた社長の19番ホールでのあいさつは「みんな無事でよかった!」。まったくその通りだった。

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