隠居志願のつぶやき2017

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...... 2018年10月11日 の日記 ......
■ 新年度の手帳   [ NO. 2018101101-1 ]

 読書感想文の添削は除いて、どうせやらなくてはならないことは早めに対処する方である。それで近所の郵便局から送られてきたカタログを見て、来春の年賀状の手配は済ませた。早めに申し込めば印刷代金は15%の割り引きになると記載されていた。ところが窓口で請求された金額はそれより多い。「この金額?」と尋ねたら「カタログにあるのは15%引きの価格です」。ふ〜ん。
 次は手帳である。これは2種類必要だ。この日記のようなブログはウソは書かないが、すべてを書いているわけではない。机上のNOLTY(日本能率協会)「ウィック1」という縦長の手帳(1日5行分)に、その日あった主なことは全て書く。この「ウィック1」はだいたいどこの手帳売場にも置いてある。それで、先週、国分寺駅ビル内の紀伊国屋書店で入手した。
 もう1冊が外出時に胸の内ポケットに入れている黒革のケースに毎年差し替えているNOLTYの「ブイピー」というタイプ。これは見開きマンスリーで1日分が2.7a×2.2aのブロックで予定や知人の誕生日、後半の余白ページには人に薦めたい本とか気の利いた格言とかを年末に書き込むことにしている。
 もう30年も使っているので、同じタイプがないとはなはだ困る。立川の伊勢丹の文具売り場、国分寺・紀伊国屋の手帳コーナー、吉祥寺キラリナ6階のアートマンの手帳コーナーにも遠征したがない。日本能率協会のHPを見たら、たしかにブイピーは今年も発売しているようだ。
 こうなれば丸善本店あたりに行ってみるしかないと、昨日は校閲バイト帰りに新橋から東京で下車し、オアゾ4階の丸善の手帳売場に出張った。今、手帳は「NOLTY」と「高橋」が競っているようで、いったい全部売れるのかと思われるようないろんなタイプが山のように並んでいる。
 NOLTYのコーナーを端から見ていくがない。ここでなければ日本橋の本店に行くしかないかと思いながら、もう一巡して探すと、ありました、ありました。黒のカバーのブイピー。これで一安心。この余白のページに格言などを清書するのが年末の恒例行事なのです。

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