隠居志願のつぶやき2017

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...... 2018年11月19日 の日記 ......
■ 軍門に下る   [ NO. 2018111901-1 ]
 土曜日は埼玉で2カ月に一度の福島会の芝刈りだった。とはいえメンバーの一人、充さんが公用で欠席。代打は9月の会と同様、健さんである。週初には雨予想だったが、空は晴れ渡り風もなく絶好のゴルフ日和だった。
 このところ「百獣の王」前後が続いていたため、期するところがあったのに、スタートのロングホールの4打目が、グリーン近くの斜面に当たり、大きく跳ねてどこかに消えた。探しに行くとOBで最初からダブルパーである。あ〜あ、げんなりである。
 このところ右肘が痛く、思い切ったスイングができず、ドライバーの飛距離も20ヤードほど落ちている。となるとイージーミドルも3打で乗せるのがやっととなる。おまけにグリーンがコーライからベントに変わったばかりで、傾斜が読みづらく前半1パットが一つもない。
 ホールバイホールで握っている同期の悦ちゃんに6億円も負けた。9ホール目でダボを決め60台をなんとか免れ59。午後は距離の短い得意コース。右肘なんて折れてもいいと、クラブを振ったら少し飛ぶようになった。それでも52。トホホ。また「百獣の王」プラス1のスコアである。
 オリンピックは健さんらに取られ、負け頭。横の握りでも95で回った悦ちゃんに8億円、地主の悪行さんにも6億円取られた。くっそー!悦ちゃんは60の手習いでゴルフを始め、水が合ったのだろう、程なくして八王子のゴルフ場のメンバーになり年間60回はラウンドする猛者。学生時代野球をやっていただけに、インパクトが強くよく飛ぶ。ひと月前には87の自己ベストを記録。その後も90台と安定したスコアをマークしている。
 そんな上手な悦ちゃんと斯道奨励でずっとイーブンで握ってきたが、この1年間ずっと負け続け、今回「勝ってばかりでは面白くないだろ。ハンデを頂戴」と頭を下げ、了承された。俺が幹事長を務める竹橋の会社関係者による5組のコンペで悦ちゃんの持ちハンデは7。俺はこの前準優勝したため、11となった。それで前半2つ後半2つのホールでハンデをもらうことになった。
 これでも実力から言って勝てるとは思えないが、毎度毎度10億円近くを取られることはないだろう。ゴルフはハンデを付けてプレーしやすいスポーツなのである。
     ×     ×     ×     ×
 今週の拙宅の花はバラづくし。真紅のサムライと白いブランオマージュ、それに薄紫色のナイチンゲールです。

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