隠居志願のつぶやき2017

[PREV] [NEXT]
...... 2018年11月30日 の日記 ......
■ しばらく葬式なし   [ NO. 2018113001-1 ]
 きょうは夕方から四ツ谷のいつもの蕎麦屋で竹橋の会社の同期会だった。連絡がついた奴が22人。うち17人が出席の連絡をよこしたが、2人が公務で欠席となった。今日の主賓は52歳で早期退職し大学で英語のセンセをしていたが、この3月そこも退職しいまは毎日が日曜日になったNくん。この同期会が始まる前に退職してしまったため、記念品の対象にならなかったが、ずっと同期会にでてくれていたため、第2の職場を去る時にはプレゼントをあげると伝えていた。
 15年前は2万円だったプレゼントもみんなの収入が次第に少なくなってきたため、今回4000両。「足が出たら自分で出して商品を購入してきて」と事前に伝えていたらNくんはウオーキングシューズをABCマートで9000両余りで買ってきた。で、蕎麦屋の正面にこの靴を飾っての飲み会となった。
 A級幹事の俺の流儀は全員が主役になれる時間を作るというもので、全員に順不同で一言(三言の奴もいたが)ずつしゃべってもらった。急きょ欠席の2人からもメールで近況を届けさせ、俺が代読した。まだ業界新聞で週2日働いているというIくんが「年寄りの運転はこわい。おばあさんの運転を目指す」と言うメールをよせたのが一番面白かったか。
 あとは旅行づいているカミサンのかばん持ちに徹しているとか、日本古代史の勉強を始めたとか、マンション理事長を止められず会報をもう50回以上出したとか、最近3回もまともに転んだとか、あまり面白くない話ばかり。いつもは気の利いたジョークで沸せる大学教授も「最近の学生は世の中を知らなくてジョークも通じない。女子大生も見飽きるもんだ」とあまり元気なし。「(日産の)『ゴーン with the money』というのを考えたんだけど、週刊誌に先に使われてしまった」と悔しがった。 
 いつもは写真も撮影するのだが、写真部出身のKくんが撮っていたので彼に全部任せることにして、楽をした。開始時刻をこれまでより30分早く6時からとしたので、けっこう蕎麦湯割りの焼酎が出て、1人2杯以上。けっこうそこら中で話が盛り上がり、2時間半の宴はあっと言う間に過ぎたのでした。来年も欠けることなく集まりたいもんだ。

...... トラックバックURL ......
  クリップボードにコピー

...... 返信を書く ......
[コメントを書く]
タイトル:
お名前:
メール:
URL:
文字色:
コメント :
削除用PW:
投稿キー: