隠居志願のつぶやき2017

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...... 2018年12月03日 の日記 ......
■ ワンタッチ封筒   [ NO. 2018120301-1 ]
 金曜夜、四谷の蕎麦屋を貸切にして行った同期会の記念写真が、写真部OBのしげちゃんから本日届いた。いつもは俺のデジカメで撮るのだが、今回は宴会のさなかしげちゃんがカメラを構えていろいろ動いていたので、写真は彼にお任せすることにした。
 さすが、名カメラマンでならしたしげちゃん。参加した15人がみんないい笑顔を浮かべている。現役の頃はあんな顔はしていなかったと思う。この写真にお手紙を添えて出席者の自宅に郵便で送るのが、A級幹事たる俺の仕事である。
 デジタル時代だから、昨今の集合写真はメールに添付して送られてくることが多いが、アナログ派の俺はメール添付の写真は写真として認めていないのである。かつてはその類の写真は全部消去していたが、そうもいかなくなり娘の手を借りてメモリーに吸い出し、近所のDPE屋でプリントしている。アルバムは場所を取るとかで、写真はパソコンの中にぜんぶあるという奴がいるが、病床にパソコンは持ちこめないだろうと思う。
 お手紙はA41枚。15人で焼酎の蕎麦湯割りがこの5年で最高の34杯も出た。「この元気で来る年も突っ走ろう。今年のように青史君の葬式で会うようなことのないようにしよう」と書いた。で、お手紙箱を開けてぬかったと思った。82円切手は人数分確保しておいたが、ワンタッチ封筒が3枚しかなかったのだ。
 写真をいれる封筒はシールをはがすとピタッと貼れるワンタッチ式に限る。いちいち糊で封をするのは非常に面倒なのだ。それで週末行われる俺が幹事長の5組のゴルフコンペの記念写真郵送用も含め、ワンタッチ封筒を伊勢丹立川店6階の丸善まで買いに行った。この封筒を置いているところはあまりないのだ。
 ついでにゴルフコンペの賞金を入れる無地の封筒も求めた。賞金がむき出しの札ではあじきなしだから。会社勤めをしていた時は、会社の封筒をくすねてきて、賞金を入れたもんだが、会社をクビになると封筒も市販のものを求めねばならないのである。
 先ほど同期会の記念写真の入った手紙の投函を終えたところである。記念写真は記憶の新しいうちに届けるに限る。

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