隠居志願のつぶやき2017

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...... 2018年12月25日 の日記 ......
■ 来年につながる打ち納め   [ NO. 2018122501-1 ]
 ことしのゴルフの打ち納めをこの前の土曜日に行った。同期の悦ちゃんが地主の八王子のゴルフ場。「えつお会」と称し、2カ月に1回ラウンドしている。メンバーは健さん、竹橋の会社の元社長、北さんである。
 天気予報で日中の雨は避けられないと思い、朝から雨具を着てのラウンドだったが、パラパラっとくることはあっても、本降りになることはなく、ラッキーだった。とはいえ、ゴルフ場側も雨を覚悟していたみたいで、グリーンの水の貯まらない斜面とかにカップが切ってあり、パットが難しく、午前を終わったところでオリンピックは俺の銀と健さん、悦ちゃんの鉄1個だけ。
 この前半の一番難しい16番の長い打ち降ろしミドルで、9つも年上の北さんがナイスショット。その直前の茶店で羊羹を食った俺も羊羹パワーで同じ方向にいい当たり。当然10ヤード先のボールが俺のだと思い、2打目もいい感じで打ったら、ゆっくり目にボールに近づいた北さんが「これは僕のボールじゃぁない」。10ヤードもオーバードライブされていたのだ。この誤球でこのホール、10となり、前半56。う〜ん、また「百獣の王」コースか。
 午後は北さんと同じ「スリクソン」からどこかで拾った「タイトリスト」にボールを変えたが、出だしの短いミドルで70aのボギーパットを外し「パー足すニダ」。何をやっているのか。
 次の110ヤード登りショート。4番バッターでナイスオン。前の3人がグリーンを外していたから、やっとニアピンゲットと思ったら、右に外したはずの健さんのボールが斜面を転がり落ち、ワンオンになっていた。敵の方がピンに近い。う〜ん。
 しょうがないなぁと気を取り直し、3bの下りフックラインをちょんとパットしたら、これが奇跡的にカップインして銀バーディー。やった!バーディーなんて久しぶり。次のミドルも2オンに成功し、あわや金バーディーのパー。4ホール目のミドルも銅ボギーを決め、次のショートも銅パー。5ホールを終わって2オーバーのかつてないスコアで、オリンピックはぶっちぎり状態だ。
 さすがに6ホール目はトリプルを叩き、7ホール目も右にOBを売ったが、しぶとく銅パットを決め、銅のカンリーチ。8ホール目、銅パットを惜しくも外したが、ボギーであがり、最終ホールで砂イチ銀を決めた健さんにオリンピックはならばれたが、後半46と久々に50を切った。誤球しなければトータル100だった。
 このところ負けてばかりいた悦ちゃんとの握りもイーブンだったし、北さんからは3億円いただいた。オリンピックで稼いだ金で食う餡蜜は、ことのほか美味であった。新年のプレーに期待をつなげられる打ち納めとなったのである。これで18年の平均スコアは昨年より3打も悪化して104.7。来年は100を切りたいな。
 

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