隠居志願のつぶやき2017

[PREV] [NEXT]
...... 2019年01月10日 の日記 ......
■ 3本の破魔矢   [ NO. 2019011001-1 ]
 正月恒例の3社巡り。例年だと正月2日に挙行していたが、ことしは箱根駅伝の往路に見入ってしまったので出遅れ。3日に巡ることになった。普段は視聴しない箱根駅伝だが、5連覇を狙った青山学院大が山登りの前の4区で大ブレーキ。往路トップの東洋大に5分以上の差が付く6位。学生スポーツで同一校がトップに居続けるのは面白くないと思っているので、東洋や総合優勝の東海大を応援しているうちに昼過ぎになってしまった。
 3社巡りは西国の自宅からチャリで府中の大国魂神社、国立の谷保天満宮、西国の熊野神社を回っておみくじを引き、破魔矢を求めるというもので、3時間はかかる。昼過ぎに出発しては終盤寒くなってしまうので、3日青学の5連覇は難しいと判った11時過ぎ家を出た。
 まず、府中街道を一気に南下して30分で大国魂神社へ。例年より参拝者の列が長い。この列に並んでいては日の高いうちに回り切れない。勝手知ったる裏口入学で、出口から境内に入り、2000両の大きい「当たり矢」を求める。昨春、年金生活者になったのだからと1000両の小さい「当たり矢」にしたのが、競馬成績の低迷につながったとの反省から「大」に戻した。おみくじは「末吉」である。
 そこから甲州街道沿いに30分で谷保天。ここもショートカット参拝。それでもお賽銭を投げるまで10分は並んだ。1000両の「生芽の矢」を入手。おみくじは「大吉」である。そこからいつもは富士見台の喫茶店「ひょうたん島」で珈琲を飲むのだが、「しばらく休業します」の札がかかっていた。どうしたのかな。で、駅前まで進み「ロージナ」で一服。
 そこから西国に取って返して熊野神社に。門前に立憲民主の代議士と女性市会議員が立っていた。正月からご苦労なことである。昨年は入手しなかった破魔矢を1000両で求める。折れない3本の矢で改元の19年を乗り切ろうという思いだ。
 おみくじは「小吉」。お守りに「おかめ」が入っていた。昨年は「当たり矢」、その前は「熊手」のお守り。毎年小銭入れに入れている。「おかめ」のように笑える年にしたいね。3社巡りに要した時間は3時間半。ことしも元気に回り切りました。

...... トラックバックURL ......
  クリップボードにコピー

...... 返信を書く ......
[コメントを書く]
タイトル:
お名前:
メール:
URL:
文字色:
コメント :
削除用PW:
投稿キー: