隠居志願のつぶやき2017

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...... 2019年02月13日 の日記 ......
■ 日帰りの湯   [ NO. 2019021301-1 ]
 連日寒い日が続いている。宇都宮にいた4年間はこんな日はチャリで8分の「南大門」によく行っていた。宿泊も可の日帰りの湯で地下1200bからくみ上げたホンマもんの温泉。塩原とか那須の本格温泉には及ばないが、俺には十分だった。
 1時間半いて1500両くらい。露天風呂もあったが、俺はひのきの湯というのが好きだった。真冬でも芯から温まるので寒風の中チャリで戻っても湯冷めしない。まことにけっこうな環境だった。
 西国に戻って温泉が近くにないのが不満である。近くに簡単に行ける日帰りの湯がないものかと思っていて、先週金曜のバイト休みの日、中央線荻窪駅近くに日帰りの湯があったのを思い出した。十年ほど前、一度だけ行ったことがある。
 バイト用に西国-新宿の定期券は持っている。で、早速出撃。ルミネの建物の中と思っていたが、荻窪駅西口から徒歩1分に「なごみの湯」はありました。平日の夕方4時というのに、けっこう入湯客がいる。男湯は4階、女湯は2階。5階は岩盤浴用のフロアだ。
 1800両を払ってまずはジェットバス。体を洗って炭酸の湯、サウナなどを一巡り。「南大門」の3分の1の規模か。と、4階の奥の目立たないところに「武蔵野の湯」というのがあるのを発見した。地下1000bからくみ上げているホンマもんの温泉とか。こう、こなくっちゃ。中央線が真下に走る温泉。効能は分からないが、こういうのもありだろう。
 「南大門」の時は独り焼肉コーナーもあり、時に楽しんだが「なごみの湯」ではちょっと無理かな。1時間半ほどですっかり温まり外に出てその辺をぶらぶらすると、立ち食い焼肉の店の看板が目に入った。これは次回の楽しみとしようか。

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