おとといの日曜日は国立の大学通り入口、スタバの前で9回目のさくらライブが開かれた。演奏者はサックスの巨匠、宮野さん、ベースの山口さん、ビブラフォンの有明さんら。前の晩の雨がうそのように晴れ渡り、青空に満開の桜がよく映えた。 G1大阪杯の日だったが、ライブを聴いてから参戦しようと、開始時刻の30分前には国立に着き、大学通りのドトールで時間をつぶそうと3階の喫煙室に上がっていくと、どこかで見たおじさんがパソコンを広げていた。3月にタイから戻ったナンコーだ。1年前もさくらライブに一緒に行った。 ナンコーは元気な様子だが、こっちは歯がガタガタの話をした。彼はタイでもSNSに親しんでいる様子で、古くからの国立の喫茶店「ひょうたん島」の星野ママが亡くなったことを知った。昔から知っている美女がフェイスブックでがんにかかったことを告白。治療はせず温泉三昧という話も聞いた。ちょっと心が動いた。 スタバの前に行ったら、宮野令夫人、大昔からの知り合いBさん夫妻、女優のあきらちゃんにバッタリ。「A列車で行こう」など屋外で聴くジャズも悪くない。どこからかパンジーの香りがしてきた。投げ銭は500両。音譜をデザインした缶バッジがあったので、100両で求め、ことし買った茶色の手提げ袋に付けた。前の緑色の手提げのミッフィーの缶バッジもさくらライブで入手したものだった。 30分の演奏が終わるとナンコーは姿を消していた。もう少し美女の闘病話を聞きたかったのだが……。そこから東京競馬場に出撃したのだが、6レースやって1レースも当たらない。新年、府中の大国魂神社で大きな「当たり矢」を求めてから、オケラということはなかったのだが、今年初の全敗にちょっとめげた。 × × × × 今週の拙宅の花は「キャプテンプラド」というえんじ色のカラーと「ホワイトリバースター」という白いチューリップ、それに黄色のスイートピーです。 |
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