土曜日は竹橋の会社の入社同期による2組のゴルフコンペが、八王子の悦ちゃんが地主の芝刈り場で行われた。8年前、同期8人がゴルフをすることがわかり、「MSN48杯」と銘打ち始めたが、京都に引っ越した奴、もう歳だからとゴルフバッグを封印した奴、元気だったのに昨年2人が急死し、48入社だけではメンバーが足りなくなり、ここ数年、ゴルフ好きで性格のいい仲間に「目付」としての出場をお願いしている。 土曜日は78歳ながら元気いっぱいの関係会社の現役社長、K氏を「大目付」に、1学年下の敦ちゃんと健さんを「目付」に、広告のエースてっちゃんを「小目付」にお願いし、2組でにぎにぎしく挙行した。この目付はベスグロやニアピンをゲットする権利はあるが、優勝・準優勝の対象外。今回初めて導入したルールは、1組目と2組目のネット上位2人の合計で組別対抗を行い、負けた組の4人が勝った組のメンバーに500両ずつ払うというもの。 俺はしっかりした入れ歯が入り、硬いバンカーのミドルで10を叩いたものの、前半53とまずまず。後半は手堅いゴルフで7ホール目までは飛ばし屋のてっちゃんと同スコアだったが、8ホール目のロングであごの高いバンカーからうまく出せず9つ。それでも50である。この8ホール目で鉄のカンを完成させたから、オリンピックは大きく負けずにすんだ。トータル103は大目付のKさんと同スコア。 ところが、10と9を叩いたホールが新ぺリアの隠しホールにはまり、ハンデが27と大きくなり、8人中2位。しかも1位が目付の健さんだったため繰上げ優勝となり、賞金5000万円をゲット。はやくも入れ歯効果が表れた。48組はブービーメーカー、BB、下から3位と下位を独占。全体6位の宗ちゃんが準優勝で2000万円をゲットした。 ベスグロは後半39をマークした敦ちゃん。どうしてそんなにうまいのか。目付がほとんどの賞品を持って行ったから、まぁ趣旨にかなう結果となったのではないか。 きのうスタート前に撮った集合写真を郵送したが、みんないい表情で写っていた。「次回は10月。この写真が遺影にならないように!」と添え書きしたのである。 × × × × × 今週の拙宅の花は「ピンクジューク」というピンク色の大輪のバラと「タージマハル」という濃いピンクのバラ、それに淵がピンクの「ピンクワルツ」というスプレーバラです。
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