おとといの夜中はウインブルドン男子準々決勝、錦織圭とフェデラーの試合をNHKでちょっと見た。第1セット、圭くん好調で、6−4で取った。しかし、このまま終わるフェデラーではない。ずっと見ていると翌日使い物にならないと思い、寝床に入って、読みかけの「文芸春秋にみる平成史」を開き、論文4つを読んで400ページ余りの大著を読了。また、テレビを付けたら、2セット目はフェデラーが取り、3セット目もフェデラーがギアを上げている感じだった。 こりゃ、初の準決勝は無理かなと思い、2時前に寝てしまったが、目が覚めると目覚まし時計は4時半を差している。でも、何か変。目覚ましが電池切れで、実際は7時45分なのだった。で、起き出し、ちょっと面白くなっている朝ドラ「なつぞら」を見た。 それから朝飯を食べに行ったのだが、3時間くらいしか寝ていない感じがして、眠くてしようがない。ソファで新聞を読んでいたら、そのまま眠ってしまったみたい。気が付くと2時間はうたた寝をしてしまった。 歳をとると若いころの睡眠負債を取り戻そうとするのか、よく居眠りをするというが、ほんとうに眠くなる。相変わらずの夜更かし生活なのだが、気の緩む休みの日などは、ソファでのお昼寝、お夕寝が増えた。 宇都宮にいた時は独房暮らしだったので、昼過ぎブログを書き終わるとひと仕事終わったと、マウスを握りしめて眠りこけることがよくあった。今はしがないバイト生活なので、そうあからさまに舟を漕ぐわけにはいかないが、こづまんない発表文の校閲をしているとつい眠ってしまうことがある。まぁ、歳に免じて許されよ。きょうみたいに夕方までに30ページ特急で見てというような依頼があるような時は、納期は守らねばとリキが入るから、眠気はどこかに飛んでいく。決める時は決めるのだ。 しかし、ウインブルドンの中継が続くと「ブラタモリ」の再放送がなくなるから、ちと困るのよね。「阿蘇」の回を見たかったのだ。 |
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