隠居志願のつぶやき2017

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...... 2019年07月29日 の日記 ......
■ 送別ゴルフ   [ NO. 2019072901-1 ]
 2年前までいた栃木では、県内に140ものゴルフ場があることから、芝刈り仲間で会をつくり月1回はこの仲間とラウンドしていた。会の名前はゴルフ狂で月8回プレーも記録した通信社支局長の名前にちなんで「ほんまかい?」、彼が栄転したあとは地元のゴルフ好きで会長を継いだ公宣(きみのぶ)さんの名を音読みにした「コーセンカイ!」である。名称は俺が考えた。
 俺が栃木を去ったあとも俺の後任が「コーセンカイ!」の正会員となり、月1回のプレーを続けているとか。2つの会の主要メンバーだった映像制作会社の社長、Kさん(71)が6月退任し、栃木を離れることになり、この土日、泊まり掛けで送別ゴルフが2組で行われ、参加してきた。
 台風6号が急に発生して、こりゃ無理かなと思ったが、土曜のハーフラウンドは猛暑、日曜の名門コースでの大会は雨上がりの曇天の下、美しい緑の中で大いに楽しんだ。ハーフラウンドはKさん、前会長の通信社のおじさん、準構成員のHくんと回ったが、きついラフに苦しみ、61も叩いてしまったので、年間公式記録からは抹消することにした。150ヤードのショートでニアピンを取ったからオリンピックはちょっと勝った。
 ハーフプレーは風呂に入れないので、日曜のゴルフ場併設の宿泊施設にそのまま車で直行、温泉を楽しんだ。土用の丑の日に当たる土曜夜の前夜祭では、酒の肴にうなぎの蒲焼も出てきて、これには感激した。
 もっと驚いたのは、栃木の4年間負けたことはなかったKさんが、30代半ばにゴルフ番組のディレクターをしていて、米欧豪のゴルフ場を回ったこともあり、その番組のレッスンプロについてゴルフを始め、軽く80台を出していたという衝撃の告白をしたこと。4年間一緒に回っていた時はその片鱗を全くうかがわせなかった。最後になると、人間は真実を語るものらしい。最初で最後のM・K杯の模様はあすつぶやこう。

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