隠居志願のつぶやき2017

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...... 2019年08月13日 の日記 ......
■ 真チャン完走   [ NO. 2019081301-1 ]
 竹橋の新聞社の関係者で2001年からもう18年続いているゴルフコンペ。その優勝者のみに出場資格のある年に1回の真のチャンピオン大会が9日の金曜日、横浜市の名門中の名門ゴルフ場で行われた。6月で68回を数えたこの大会は、5組20人弱で開催されるのが常だが、真チャンは平日開催ということもあり、このところ3組で行われている。18年もやっていると、優勝すると持ちハンデが3割カット(準優勝は2割カット、3位は1割カット)されるので、1人を除いて皆、優勝経験がある。今回の真チャンの参加者は11人だった。
 昨年優勝した長老Aさんは旅行とぶつかり欠場。代わって一昨年優勝の俺が、持ち回りの緑色のカップと賞金賞品を持って武蔵野線、南武線、湘南新宿ラインを乗り継いで会場へ。この日は6月にホールインワンを達成した同期のむねちゃんが、スタート前、みんなに記念品を配ることになっていた。中身はアイスタオル。これで35度の猛暑に耐えようというわけだ。
 しかし、俺は後半足がヨロヨロとなり、入れてはいけないバンカーに再三つかまり、トータル119も叩いブービーとなりこればっかりはほしくないと俺がゴルフショップで購入したお肉をデザインしたタオルが当たった。優勝は竹橋の孫会社の社長をまだ続けている悦ちゃん。初の平日コンペ参戦で、渋野日向子のように初出場初優勝の栄冠に輝いた。準優勝は竹橋の会社で社長も務めていた78歳のきたさん。俺が62も叩いた後半に52は立派。この二人とはハンデ付きでホールごとに1億円ずつ握っているため、計18億円も取られた。
 前半のショートホールで取ったつもりのニアピンを、いつもスタート間際に到着する1コ下のOくんに消されたのは非常に残念だった。彼のためにヤキモキしてスタート前のパット練習が全くできず、パットがことごとくカップに嫌われた日だった。1−2着当ての”馬券”も悦ちゃん、きたさん、悦ちゃんと同枠のむねちゃんの3人が取り、こたえられない日となった。
 幹事としては、猛暑の下、全員が無事完走したことを寿がねばと、帰宅して長女が近くのスーパーで見つけてきた渋野日向子の好きな駄菓子「タラタラしてんじゃねえよ」を寂しくかじったのである。

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