先週の金曜、きょうの火曜と平日ゴルフに興じた。先週は雨にたたられ、またも「百獣の王」＋もう５。しかし、その時のキャディーさんのアドバイスが効いて、きょうは51−51の102．百切りまでもうちょっと。これから涼しくなってコンディションも良くなるから、次は百切りだな。
金曜のメンバーは広告のエース、てっちゃんとその配下の広告マン。配下の２人とは初めてのラウンドだ。場所は飯能市の接待コース。昔何度か来たことがあるのだが、全くコースを覚えていない。ドライバーが不安定でラフに入れては濡れた草にからまってボールが飛ばない。前半60。こりゃどうにもならない裏の柿の木だ。
ドライバーで50ヤードは置いて行かれるてっちゃんとハンデ付きとはいえ、ホールバイホールで握っているのは正気の沙汰ではない。彼44、後半も44。俺55。全部で12億円も取られた。オリンピックはもっと。
最後から２ホール目、上手と思われるキャディーさんが「飛ばしたいという思いが先に立って、頭が先に回ってます。ボールに当たるまでは頭を残して」とアドバイスしてくれた。なるほど、最終ホールは我ながらナイスショット。
そして今日は栃木の名門コース。駆け出し時代からの友、福島のヒロシちゃんとヒロシちゃんの友人、Ｓ氏とのラウンド。頭を残してのアドバイスを守って、ドライバーのミスは少ない。学習能力があるからね。天気も暑すぎずまずまずのコンディション。午前中51とまあまあである。ヒロシちゃん47、Ｓ氏46。
最高のコンディションというのに、この日はお客さんが入っておらず、途中の休憩所も休み。これではキャディーさんへの心づけが渡せないではないか。前も後ろもプレーヤーが目に入らないプライベートゴルフ場の体験をさせてもらった。
後半、72歳というのにヒロシちゃんの260ヤードのドライバーショットにはたまげたし、Ｓ氏の180ヤード打ち降ろしショートのニアピンにも恐れ入りました。この名人級の２人に挟まれ、俺も池越え155ヤードでニアピンをゲットしたのだ。
３人でのプレーでスムーズに回れたこともあって、後半は２時間のラウンド。こんなに早く回ったのは初めてだ。後半も51。トータル102はこの夏一番のスコアだ。ヒロシちゃんは46でトータル93にご満悦。Ｓ氏は50で96。オリンピックはニアピンの２階建てを取ったＳ氏の独り勝ち。19番ホールで餡蜜を「ご馳走様」。
来春の再戦を約し、宇都宮駅で南北に分かれた。ヒロシちゃんの奥方でゴルフ好きの典子夫人は今、心臓病で手術したばかり。来春にはぜひ彼女も入れてラウンドしたいものだ。
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