ことしの頭あたりから宅配便の値段が急に上がり、クロネコヤマトの場合、ゴルフバッグは往復で2800円程度から3300円ちょっとになった。少しでもプレー代の安いゴルフ場を探している人の中には、それで宅配便を止めて自分でゴルフ場までバッグをかついでいく人が増えたようにみえる。若い人はその方が鍛えられていいだろう。
しかし、俺なんかは宅配便愛用で、ひところはゴルフバッグは家にいたためしがなく、いつも次のゴルフ場に向かって空を飛んでいる状態だった。14日の土曜日に八王子の悦ちゃんのホームコースで行われた４組のコンペでは、前の週に飯能市で行われた鬼瓦が主宰するコンペから、ゴルフバッグは直送した。
帰りは自宅戻し。通常はプレーの翌日届く距離だが、15日の日曜日は終日こどもまつりで綿あめ屋をやらなければならず、「16日午前到着指定」と断り書きをした。ところが、おまつりの後片付けが終わったころ、いったん自宅に戻ると、郵便受けに日本郵便の「お届けにまいりましたが、不在なので持ち帰ります」のお知らせが。で、すぐドライバーのケイタイに電話すると「次のプレー日が16日と書いてあったので、間に合わないのではと思って届けに行きました」。「えーっ！そんなことないよ。あしたの16日の午前中、ちゃんと届けてね」。
ところが、敬老の日午後１時まで待ったが、ウンでもスンでもない。これでは祝日の特別開催が行われる競馬で勝てるわけはない。セントワイト記念だけ取って帰宅した夕方、問い合わせセンターに連絡して「どないなっとるの！」。幸い17日の火曜日はバイト休みの日だったので、午前中に届けるように頼んだ。
ところが17日午前中に届いたのは栃木からの梨のプレゼント。「ゴルフバッグを待ってたんだけどなぁ」と配達のおじさんに言ったら「局に戻って調べてみます」。で、昼過ぎになってようやくゴルフバッグが届いた。前日の担当者がちゃんと引き継ぎしていなかったのが原因らしい。「上司が謝りに行かないと、と言ってました」。言いたかないけど、ヤマトじゃ、ありえないミスだよ。
まったく、宅配便は時間指定をしても何時に届くか分からないから身動きがとれない。この待ってる時間が一番イヤなんだよね。 |
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